家中がピリピリなってて、すごくうるさいんだ
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保身こそが人の醜さであり最高の武器であると言わんばかりの作劇、演出が冴え渡りまくっている怪作。
家族同士の視線が交わらない映像設計も痺れるばか…
ちゃぶ台返し(食器の雪崩)がこんなにクールなことがあるのか
何が起きても兄弟喧嘩を止めないようにという指示だけで、あとは全て松田優作に任されていたらしい パンチを入れるタイミングや机を持ち上げる角度…
戸川純が出てるから鑑賞。
気持ち悪かった。
最初の卵のシーンから気持ち悪い。
他の家族とはどこかズレてる家族の話。
ところどころ出てくる違和感が絶妙に気持ち悪い。
ストーリー:7/10
キャラク…
この時代の邦画に触れてこなかったから、松田優作の演技を初めて見れたのはよかった
ただ、勝手なイメージで吉本はもっとはちゃめちゃなサイコパスみたいな印象だったけど、気の短い大学生くらいだった
あと…
世界が滅亡しない限り、もうこんな映画生まれないと思います。
・松田優作のえげつなさ
・昭和のえげつなさ
・昭和の家族モデル
・独特の緊張感
・妙な気持ち悪さ
・シンプルなストーリー
・全力のイジメ…
森田の劇場映画5作目。遂に彼が天才であることを証明する作品が誕生した。音楽を遣わず、音を効果的に使っている。ラストのヘリコプターの音が強烈。横長テーブルで一列に並んでの食事。「座る」ことも森田演出の…
>>続きを読むこの映画もまた怪作
開始1分でわかるこの映画の居心地の悪さ
音がすごい。
死角から投げられるような会話の応酬。
緊張感のある画面構図
邦画が持ち得る、今作のような方向性の魅力が、近年の若い…