家族ゲームの作品情報・感想・評価

「家族ゲーム」に投稿された感想・評価

haru

haruの感想・評価

3.5
ずーっと気持ち悪い。
目玉焼きをちゅーちゅー吸うのは本当に無理、咀嚼してる画すら大嫌いなので吐きそうになった。
お母さんに生理のこと聞く息子ってなんなん
光幸

光幸の感想・評価

3.3
冒頭、伊丹十三が目玉焼きを吸ってるシーン(食事シーンとか伊丹監督のたんぽぽを思わせる)で、もうこれはまともなホームドラマとしてではなくファンタジーとして観ないといけないと思ったが案の定だった。80年代だから演出が古くさいってのもあるけど、最後までアイロニカル。伊丹作品もそうだけど、この時代ってこういう作品多い気がする。まだ、自分にはこの時代の作品は本当の良さがわからない
ちゃん

ちゃんの感想・評価

3.6
ジャンルは【人生の節目?】


櫻井翔の主演した家族ゲームのドラマバージョンも見ていたが、映画は映画でとてもいい雰囲気。狂ったような、酸素が足りてないような雰囲気がよかった。



面白かった所
・雰囲気がすごい

・画面横に真っ直ぐ置かれた、長机。その机に1列に4人の家族か座ってご飯を食べる姿は物凄くシュールとしか言えない。

・ご飯の食べ方が全員独特だし、音響もワザと大きな音なので、不快感がスゴイ。

・テスト返しのシーンで、先生が笑いながらテストを丸めてグラウンドに丸めて投げる。生徒も笑いながらテストを拾いにいく。

・あの長机は家族全員が正面しか見ていない。つまりは、他人を見ていないというシャレードにもなる。
そこが分かるのが、お隣さん?が母親に死にそうな父親の葬儀について相談するために、長机に座った母親の横ではなく真正面に座ったから。
だけど、母親は曖昧な返答で濁す。

・頭のいい兄が、英語の授業中にツマラナイので英語のスペルを数えるところ。HelloだったらHが5回目とかそんな感じ。

・最後の晩餐会のシーンで、家庭教師がめちゃくちゃにして、放心状態だった家族が、片付けるか、、、と全員で片付けたのに何故かグッときた




面白くなかった所
・考えながら見るタイプのやつなので、少し疲れる
mahokiyama

mahokiyamaの感想・評価

4.1
思考ごと違うなって思ったのが、時代のせいなのか、映画の演出なのか
キネマ旬報第一位映画の鑑賞会
1984年2月14日、みゆき座で鑑賞。(キネ旬1位作品の3本立て)

衝撃的な作品であった。

特に印象的だったのが、伊丹十三演じる父親が「なんだこの目玉焼きは。固すぎて黄身をチューチューできないじゃないか。」という笑える場面。

そして、家族+家庭教師が横一直線で食事する場面。

この映画を観て、森田芳光監督に、その後注目していたが、本作を超える作品は作ることができなかった、と私は思っている。それほどインパクト強い作品だった。
kamatsu

kamatsuの感想・評価

4.0
ごく平凡な家庭の生活の秩序が、一人の型破りな闖入者によってハチャメチャになっていく過程を、意外性とギャップとシュールのてんこもりで描いた、とんでもない怪作。特に、いわゆる「遊戯シリーズ」など、そのハードボイルドさを売りにしていた松田優作さんが、謎の家庭教師を演ずるというギャップは絶妙、かつ衝撃的だった。そんな意外なキャスティングと、巧みなスクリプト、絶妙の”間”などが相互に作用してか、今や日本映画の傑作としての立ち位置は揺るぎないものがある。日常の風景をここまで歪めて、なおかつ面白おかしく描いた作品は、ほかにはちょっと思い当たらない。強いて言えば、石井岳龍監督の『逆噴射家族』くらいか。当時のATG映画らしい、大胆不敵な発想は、今の映画界には大きな起爆剤となるだろう。

一応は家族の物語なのに、家族の誰一人交わることがないという、この笑えないおかしさ。
Keny

Kenyの感想・評価

4.0
素晴らしい……
ラストシーン、皆さんどう解釈したのだろう。
ヘリコプターの音から地獄の黙示録を連想して、また”受験”戦争が来るときの競争の狼煙という解釈を見かけて、時代的にそうかも、地獄の黙示録の公開後に本作が制作されているなら、可能性あるな。面白いなと。

バイト先で10本目に感想書きました。よろしければご覧ください。
必ず笑える!傑作コメディ映画おすすめ15選【邦画編】|VOKKA [ヴォッカ]https://vokka.jp/11661
hsmt

hsmtの感想・評価

-
優作さんの怪しく、ある意味狂気溢れる演技が際立ったブラックコメディ。
観終わった後に何とも言えないジワジワくる不思議な映画でした。
ラストシーンが印象的で、全く関係ありませんが「GONIN」のあるシーンを思い出しました。
食事シーンと音がすごくいい。予告編がコメディ感満載なのに本編は全然コメディじゃないし普通に考えさせられる映画。
不思議な映画である。その映画という不思議なものを、ロマンポルノ的なポストプロダクションによる具体音と静かな騒めきで不穏な空気を醸し出す。職人芸。
>|