最初は遠藤になりたい霧島の気持ちに共感していたけれど、男に会いに行った遠藤のシーンから、スイッチして霧島の持っているものに憧れる遠藤に共感した。
すごい立体的な左右対称の作品だった。バスに向かって走…
大人びていた遠藤は、実は思っていたよりも子どもで、遠藤に追いつきたいと背伸びしていた桐島が、いつのまにか遠藤を追い越して大人になっていくという対比の描き方がすごくよかった。
なんとなくこの2人は、…
桐島は遠藤の事を凄いと言ってるけど、遠藤は達観してるようだけど何か足りなくて自分自身を空っぽだと思ってる感じが良かった。後半桐島がやりたい事見つけて立場が逆転していくのも良かった。そこで普通の展開だ…
>>続きを読むこういった時期の研ぎ澄まされた感覚と危うさの中で、描いたものや、聴いた音楽は忘れられない。
・海へ出た時のリコーダー
・知ってるだけなんだよね
・テレビ見ながら、中絶のこと
・校庭ずっと歩く
・わ…
制服すごくいい、バスの中の空気もいい、背景を物語ってくる
聞き取りにくいのが所々、悔しい
どちらも細い体型の2人が演じてるってのがまた!
火の付け方綺麗だなと思って"
私のこと見つけてくれたの霧島…
今は疎遠になっちゃった、幼なじみだった女の子が恋しくなる映画だった。こういう、若い女の子が女の子を好きになるシチュエーション?、現実では特に、「若気の至り」「恋愛ごっこ」みたいな扱いをされがちだけど…
>>続きを読む市川実日子さん目的で鑑賞。
めっっっちゃ良かった
海辺で初めて伝えてわーってなっちゃうところからキリシマの表情とか目線とか引き込まれた。モヤモヤした感じが伝わってきたのも良かったし、後半の方で2番…
『キリシマ』、『エンドウ』、既婚男性の、三角関係が、描かれた作品。『キリシマ』は、女性である、『エンドウ』に、恋していた。既婚男性と、肉体関係になったことのある、『エンドウ』は、その既婚男性を、愛し…
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