吉田秋生の原作は複数の主人公にそれぞれスポットを当てたオムニバス形式の作品だが、各話に共通しているテーマは、自身の内なる他者性に対する慄きである。タイトルにもなっている「桜」は、そうした他者性の象徴…
>>続きを読む女子高演劇部の伝統の舞台、その当日朝〜開幕までをほぼ時間通りに描いた映画。女子高生たちの儚い青春の1頁。
◯十年ぶりに見ましたがやはり瑞々しい名作だと思います。ただ、当時ならともかく◯十歳年齢を重…
女の子ばっかりのコミュニティーってギクシャクしたり急にスムーズになったりするよね。クラシックが印象的に使われていて映像と音が気持ちよかった。屋上で柔軟するシーンは岩井俊二の映画のような柔らかい光で包…
>>続きを読む10代の危うい感じや瑞々しさがあって、この歳ならではの物語。中高一貫女子高のちょっとおっとりした雰囲気も良いし、キャラクター色々の少女がいる中、中島ひろ子さん演じる少女が軸になっていてよくまとまって…
>>続きを読む青春って儚く過ぎ去ってしまうものだけどその一瞬を彼女たちは確かに生きていてそのきらめきと瑞々しさが愛おしくなる
母親の卒業アルバムに写っているような女の子たちばかりで90年代の空気感がそのまま閉じ…
舞台は女子高の演劇部、チェーホフの舞台初日を控えた上演前のわずか2時間。この限定された時間と空間の中で、少女たちの揺れ動く感情や、言葉にできない微細な関係性の変化を、中原監督は極めて映画的な瑞々しさ…
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