東京人間喜劇の作品情報・感想・評価

『東京人間喜劇』に投稿された感想・評価

mingo
4.1
ロメール、濱口竜介、そして深田晃司。人生を成立させるものが行動や会話、振る舞いや仕草などだとしたら、それらの結晶を大切に丁寧に紡ぐことが映画。あまりにも傑作。
ロメールとブレッソンを周回する。
荒削りな所も目立つが3作を通したキャラクターの描き方が見事。
白猫の白いビニール、ウレタンの箱不気味すぎる。
茄子
4.6

3話ともタイトルの出方がかっこいい
探すこと(白猫、パンフレット、客、右腕)と失うこと(パートナー、友情、職、右腕)が共通のモチーフ

①白猫
長い夜の話。夜の街を彷徨う二人。店の装飾が平成の地方都…

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Benito
3.9

【 深田晃司監督の仕掛けた3つの小話 】

深田晃司の長編オムニバス映画(3編)。そして深田監督が所属する劇団"青年団"のメンバーでキャスティングされた作品。

1. 「白猫」ダンサーの公演のあと、…

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2023 6/13 フランス パリの映画館で観た。3本のオムニパスの作品で自主映画の感じな作りだった。志賀廣太郎さんの芝居をもっと観たかった。
korin
3.7
そういえば見たなシリーズ
3.4

1話2話は、真剣にやっていることが空回りしている、でも本人はその道を信じているから「おかしい」とも言えない微妙な感じで、時々世の中で目にすること…と見ていたけど、3話はちょっと違った。でも話が重くな…

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