スチュワーデス・スキャンダル 獣のように抱きしめての作品情報・感想・評価

スチュワーデス・スキャンダル 獣のように抱きしめて1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:67分

3.2

「スチュワーデス・スキャンダル 獣のように抱きしめて」に投稿された感想・評価

WINSRIVER

WINSRIVERの感想・評価

3.0
裸での飛翔。俺も何であんな鉄の塊が空を飛べるのか分からない。
不安定な性生活に喘いでいる女性乗務員(藍とも子)が、怪しい精神科医(吉原正皓)の協力のもと、「人生のフライト恐怖症」の克服を目指していく。スチュワーデスのエッチなプライベートをコミカルに描いている、喜劇調のロマンポルノ。

主人公とその部下たち(よしのまこと&朝吹ケイト&室井滋)が健康的なセックス劇を繰り広げていく。スチュワーデスである必要性がいまいち感じられないけれど、性的欲求と恐怖症を絡ませた、精神科医のシークエンスが抱腹絶倒。「(自分のペニスを掴ませておきながら)幸せを掴みなさい!二度と離すんじゃないぞ!」は至極名言。

女優のヌードでは、主演・藍とも子の雪を欺くほどの美白肌が印象に残る。豊満な肉付きもあいまって、まるでギリシャ神話の女神像のような肉体美を拝むことができる。ボンヤリとしたオトボケキャラを好演している、室井滋のコメディエンヌぶりも素晴らしい。

単純にワハハ!と笑って、ハイ!おしまい、という真っ当なセックス・コメディ。三本立てプログラム・ピクチャーの一本として、当時を追体験するように割り切れば、感慨ひとしお。
「スチュワーデス物語」に便乗してちゃちゃっと作ったような、なんだかよくわからない話だった。室井滋も出ていたのでラッキー。小沼ンの適当な作品。もちろんこういうのも積極的にみていきたい。