オープニングクレジットの間、夫婦と思われる男女が二人で家具を移動させる息のあった動きを遠くから捉えるショットを微笑ましく見ていると、それが後に来訪者に質素な暮らしを装う企みの動作であることが分かる。…
>>続きを読む物語は大したことないと思うが、カメラアングルがとても面白い。ドアから出る時に人物を頭上から撮ったり、同じ家の異なる部屋を同時に写したり、人物が語り出すときにすれ違わせる手段として階段を使ったり……撮…
>>続きを読む■団地の一室がほぼ全てのシーン、な昭和最強のブラックコメディ。
『すばらしき世界』の西川美和監督が絶賛していたので観てみました。
もう底が知れないです。
台詞回し、人物の配置、カメラの角度、内容の…
暗黒地獄でしかない悪人家族のコメディ密室劇。なのだが、見事にハマらず…カメラ、編集は矢継ぎ早ではなくメリハリが効いて飽きないのだが、会話や説明がなにぶん多過ぎて追い付かないのが本音。また観たら理解出…
>>続きを読む面白かったです。私は特に山岡久乃さんがツボでした。ネタバレ無しで観た方が良いので、面白かったとだけ…。
団地の1室で、前田時造と妻よしのが家具や金目のモノを奥の部屋に隠した後、客がやって来た。芸能…
「お父さん(40代?)はこれからが働き盛りなんですよ」
団地の一室を舞台にしたブラック・コメディ。
ブラック過ぎる会話が永遠と流れ続ける斬新な会話劇で、こんな作品は今まで観たことがない…!
登場人…
2024年114本目
鬼才・川島雄三監督の代表作の1つに数えられるブラックコメディ家庭劇
海軍中佐であった父親の指導のもと、息子は芸能プロに勤めてサギまがいの手口で荒らし回り、娘は作家の妾となって絞…
アパート部屋片付け,絵運び,来客,歌い男,ハイライトプロ,ジャズシンガー.ピノ,息子金使い込み,グル疑われ,隠れ息子戻り,コーヒー.瓶ビール,娘帰り,2号,メロン,父責められ,雨漏り雑炊生活苦しみ回…
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