木下惠介のコメディ観る
東京郊外の一軒家で親子3人
と姑で暮らす佐藤家。愚連隊
が強盗実行しようと向かうが
佐藤家内はドタバタして
佐田啓二と高峰秀子
同年の木下監督「喜びも悲しみも幾年月
」で…
3人組が強盗に入ろうと目をつけた家は人の出入りが激しくなかなか踏み込めず…
木下恵介監督、こんなコメディ特化の作品も撮ってたんだー。『喜びも悲しみも幾歳月』から約2ヶ月後の封切りでセルフパロまで…
家(イエ)っちゅー、混沌!! どこにでもありそうな家庭をそのまま見つめてるだけで映画になるので本当に面白かった。門を出たり入ったり門を出たり入ったり。意外と流動的な家。閉鎖的な家。旧世代と現世代、新…
>>続きを読むデコさん、佐田さんでの、楽しい映画。シットコムてのかな。(いろんな言葉があって大変)気楽に飲み食べしながら鑑賞しました。あまりにも気楽過ぎて、二度ほど観たのですが、内容は印象に残るほどのことはなかっ…
>>続きを読む前作『喜びも悲しみも幾年月』で共演した佐田啓二と高峰秀子が、全然風貌の違うダメ夫婦になってコメディを繰り広げる。松竹のHPによると「役者はイメージを固定化させてはいけない」という木下監督の計らいらし…
>>続きを読むコメディとしてはテンポが遅すぎた。今と当時を比べてはいけないと言うのであれば、ルビッチやホークスのスクリューボールコメディがすでにあるし、何よりこの時代「川島雄三」という天才が日本にもいたのだから彼…
>>続きを読む三越があってカメラのさくらやが駅前にあるある街の一軒家。 駅が近いと言うので大きな家の一室を間借りさせていた家。
昔の家は隙間だらけ、ガラスも割れたまま、どうやらしみったれで何事にもお金をかけるの…