カトリーヌ・ドヌーヴが、あるものへの強い拒否感から狂っていく!
本作品は主人公の右目に始まり、右目に終わる。『めまい』のタイトルシーンを想起させるこの目が象徴するように、主人公は最初か…
余りに丁寧な演出から透けて見えるガチ感というか地肩の強さ。ストーリーとしても、肥大する自らの内なる欲求を(愛)憎入り混じる姉の手前受け入れられず狂っていく様は、やはり独りでに狂っていく人などいないと…
>>続きを読む自分を見失い惰性的に毎日を過ごす、仕事もままならない。一体彼女はなぜそのようになってしまったのか?眼のアップからはじまるオープニングが印象的、病みに病んでしまい日々妄想に駆られる。
リビングに置いて…