ミア・ファローの病的存在感、リズの狂気の圧倒されるロージーの異色作。スター映画でありながら、顔見世で終わらない、新たなリズを引き出した。そして、ミア・ファローも「ローズマリーの赤ちゃん」と本作が同じ…
>>続きを読む💿サスペンス・ドラマ
監督:ジョセフ・ロージー
奇妙な禁断の心理サスペンス・ドラマ。
娘を失って以来、ショックから立ち直れぬ日々を送る中年娼婦レオノーラ(エリザベス・テイラー)。ある日、チェンチ…
ミア・ファローの『マミー』の言い方がスーパー可愛い。ウィッグでしょうがロングヘアのファローって新鮮。
えーっと、ヘンな映画です😅
この不思議さ、不穏さは表現し難いし、今後観る方の楽しみのために何も…
同じジョゼフ・ロージーの『召使』に似た密室劇の、娘を亡くした娼婦と母を亡くした娘による同性愛的な擬似親子関係を描くサイコサスペンス
徐々に共依存に陥っていく2人が近親相姦関係にある実の父親に仲を引き…
いかにもジョゼフ・ロージーらしい不穏さを全編に漂わせるものの、娘と義父の関係性などを始め今ひとつボンヤリとした部分が散見され、やや消化不良気味。恐らくは心理描写が主体ではないかと推測されるアルゼンチ…
>>続きを読む自らの不注意で最愛の娘を亡くしてしまったレオノーラは、失意の日々から抜け出せず、中年の娼婦に身を落としていた。ある日、バスの中で突然"マミー"と声をかけてきた若い娘チェンチ。豪邸で孤独に暮らすチェン…
>>続きを読む登場人物がみんなどこかおかしい。
冒頭10分ほど、ほぼセリフもなく不穏な雰囲気に引き込まれながら、エリザベス・テーラーのドカ食いとゲップに出くわす驚き。最後にはリズ様がロバート・ミッチャムに“牛”…