菊千代 + 勘兵衛 vs ○○○
半分くらい聞き取れなかったけどとても満足、わたしの好みの映画ばっか作ってくれてありがとう黒澤明。メッセージ性がわたしの言いたい言い訳の口調によく似てるから親近感を抱…
スられた拳銃から戦後の貧困を覗く
極限の環境下で野良犬のように過ごしてた者が、拳銃を手にして狂犬になってしまったらどうなるのか。戦後復興の闇の部分が描かれていて良かった。
自分の過失から次々と被害が…
黒澤明。
羅生門、生きる、七人の侍、以前の初期1949年の傑作
黒澤明の、まだ全盛期、熟練期に入る前のこれ、エネルギッシュでギラギラして面白いよ
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冒頭のスタッフ、出演者の名前のクレジ…
黒澤作品を観ると、すぐれた演出だとは思うけど少し醒めた気持ちになることがある。本作でも志村喬の家庭とか貧民窟の描写にツッコミを入れたくなるし、見事な豪雨などもよく言えば分かりやすい。コッポラやスピル…
>>続きを読む黒澤明監督の観る
若手刑事村上は満員バスの中
で拳銃をスラレル。必死で探
すが数日後彼の拳銃を使用し
た強盗傷害事件が起きて
脚本 菊島隆三/黒澤明
数回目のまた観る
新東宝作。後に山ほど作…
三船敏郎が無駄に練り歩いたり緊張感を作れていない拙劣な撮影の野球シーンだったり、単純に尺が長くなっているだけで緩慢とした状態が前半を占めていて厳しい。『その夜の妻』など、小津安二郎が撮ればフィルムノ…
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