静かなる決闘の作品情報・感想・評価

「静かなる決闘」に投稿された感想・評価

Sari

Sariの感想・評価

3.5
2018/09/14 シネフィルWOWOW

派手さはないが、過去に治療した患者によって梅毒を移された医師、三船敏郎の抑圧した演技が印象に残る。
時番人

時番人の感想・評価

3.0
正しさについて、主人公が試されるくらーーい映画。現代ではきっと不可能な作品。奇形の方など障害者差別とか騒がれるだろうから。

本当は自分が弱さから選んでしまったかもしれない過ちを、他人がして見せてくれることはままあるもので、

そのときに自分の迷いをさておいて、過ちを馬鹿にする人にならないでいたいなぁと真摯に思ったのでした。

黒澤映画に多い、人の黒さを醸し魅せる作品。
TSUBASA

TSUBASAの感想・評価

2.9
短文感想 68点
ぬぬ。地味だ。。黒澤明の作品はもちろん嫌いではないのですがたまにそれといって感銘を受けない作品もあります。患者から梅毒をうつされた若き医者の苦悩を描いた社会派映画なのですが、最後まで同じようなテンポなので個人的には黒澤明作品の中でも微妙な作品となってしまいました。
ウメダ

ウメダの感想・評価

4.1
黒澤明の作品は、時代劇ではなく現代劇が好きなタイプで、こちらも良かった。

まず、黒澤明の作品のどれを見ようかと選ぶ時にキャストに三船敏郎、志村喬、千石規子が出ているのを選ぶ。大抵出てるんだけど。

こちらの作品は、今まで見た中でも千石規子が目立っていて、一番良いキャラで素晴らしかった。彼女の成長物語でもあるかもしれない。

梅毒にかかった二人の男性の対比が素晴らしく、終盤の廊下でのズームアウトなど緊迫感が合って良い。
Abu

Abuの感想・評価

4.0
大映映画です。東宝のゴタゴタで黒澤監督はこの時期、大映で撮ったり松竹で撮ったりしています。
同じ監督でも映画会社によって作風が異なるように思います。
松竹はドラマ仕立、大映はアクション調、東映は無いけれど、あれば最後はチャンバラだったかも🙂
私は五社協定が染み付いてるのでやっぱり東宝が一番好きですし、名優といえば東宝というイメージがあります。
ですからこの時期の作品は俳優陣がミックスチャーしていた不思議な感じがします。京マチ子さんなんかが良い例です。
さて映画ですが…言わずと知れた名作中の名作、ストーリーが素晴らしいし三船さんが素晴らしい。
でも同年代の作品なら東宝の「酔どれ天使」の方が全ておいて好きです。
これ以上ないくらいつらいな、、、
戦後の悲しい時代背景の反映と
酔いどれ天使からのこの流れがまた
よ

よの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんだか昔の白黒映画って見る時に体力がいるもんで、今回も疲れてたし眠たいけど勉強の為に見るかと思って見始めたら、さすがの黒澤明のストーリーテリング力で映画に見入ってしまった。

前回の酔いどれ天使と同じく、題材は医療を中心とした人間ドラマ。
その点でいうと三船敏郎や志村喬の演技が生き生きとしていて、見てて楽しかったのは酔いどれ天使だった。
なんせ三船敏郎演じる恭二があまりにも聖人すぎて感情移入がし辛い。

ただ、恭二が感情を爆発させるシーン等見応えのある所は多数あり結果的に見入ってしまうのが黒澤明のすごい所なのでは。

個人的には恭二の元婚約者役の三條美紀がめちゃかわでした。看護師役の千石規子もかなり良いキャラクターで、女性キャラが魅力的な映画だったかも。
戦時中に手術した男から梅毒を移された医者の苦難。千石規子演じる妊婦の見習い看護師がいい味を出してる。
khr

khrの感想・評価

4.0
三船敏郎と志村喬のたばこのシーンが良すぎる
千石規子に心を支えられた
chima

chimaの感想・評価

3.5
2018/7/15 @新文芸坐
永遠の映画スター三船敏郎
こちらも三船敏郎×志村喬×千石規子。
クールな三船敏郎が赤裸々に己の欲望について話た時は彼も聖人君子じゃないので全部規子に吐き出しちゃいな! という気持ち。。でもすぐケロッとクールに戻る姿…辛い。一刻も早く幸せになってほしい。
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