亡命後、ブルックリンでdisplacedだと思いながら孤独に過ごしていた人が、移民コミュニティで過ごすことでリトアニアからの難民としての自覚を持って、そのコミュニティの離散と共にマンハッタンに移って…
>>続きを読む映画の学校に通っている頃、フィルム上映してもらったのを食い入るように見た。でも、当時は『リトアニアへの旅の追憶』を見たばかりだったので、どうしても、『リトアニア〜』のNG集に見えてしまって、正直がっ…
>>続きを読む第1、2リールではリトアニア移民としての、3、4リールではNY市民としての生活を活写。5、6リールは創作の色気に走る。
総じて『ウォールデン』よりラフだけど、「日記」の瑞々しさにデトックスされた。…