パルコ digital archive theaterで2023の舞台版を観劇。2人芝居の密室劇であり会話劇であり喜劇。緻密で笑える会話の向こうにある戦争の現実。そこに挑む喜劇作家としての意地。不朽…
>>続きを読む 戦時中の日本、あらゆるものが検閲されていたが、喜劇の台本も許可が降りなければ上演できない。座付き作家の椿も台本を提出したが、検閲官は笑いに一切興味のない堅物の向坂だった…というお話。
三谷幸喜の…
▶︎2025年:136本目
▶︎視聴:1回目
どうせ泣くなら笑って泣きたい!
そう思えるくらい、笑いも感動も与えてくれる作品だった。
「“ふとんがふっとんだ”のタイミング」のように、“笑い”は瞬…
三谷幸喜の舞台作品を基にしたコメディ映画であり、検閲官と喜劇作家の言葉の応酬を通じて「笑い」の本質に迫る物語。監督は星護、脚本は三谷自身が手掛けた。主演には役所広司(向坂役)と稲垣吾郎(椿役)が起用…
>>続きを読む舞台で成立しているものを映画にする必要もないので、監督が渋ったというのも無理はない。
映画にする必要はあったのかなとやっぱり思う。
ただ、内容的には十分面白い。
笑えるし、感動するし、泣きそう…