舞台原作の映画なので会話劇が中心でした。表情や声色も舞台的な演出が感じられました。よく見る映画の演出とは違いますがこの演出のおかげで演劇を観ている感じがしてよかったです。サブスク配信してないから知っ…
>>続きを読む戦時下の日本、喜劇の上演が不謹慎と軍が考える時代。役所広司が検閲官、稲垣メンバーが喜劇脚本家を演じる。2人が室内で延々とやり取りする、舞台のような映画。
堅物の検閲官が徐々に喜劇にのめり込んでいく様…
検閲官と作家がひたすら会話を繰り広げるというシンプルな構造にも関わらず、開始15分で引き込まれた。
まず脚本が面白すぎる。
それを演じる役所広司と稲垣吾郎の二人の芝居が本当に見事。
検閲官が台本と…
「世の中に娯楽は必要か」
昔の演劇人は特にぶち当たってきたであろう話。
演劇なんかとぶった斬る男と、
演劇を愛する男の真っ向勝負。
とことん繰り広げられる会話劇。
ほとんど役所広司と吾郎ちゃ…
舞台は知らないが、星護監督は三谷脚本に真剣に取り組んでおり、役所、稲垣の演技に狂気が宿っている。役所は「東京原発」でも「行っちゃってる」キャラが楽しかった。それにしても、台本検閲を受けなかったために…
>>続きを読む三谷幸喜のワンシチュエーションと戦時中の事情を絡めた喜劇。9割が役所広司と稲垣吾郎の会話で、笑いもどちらかというとワンパターンなため、飽きる人は飽きそう。最後の展開も、戦争があまりぐっとこない人には…
>>続きを読む喜劇の芝居「寛一とお宮」を演じきり、まるでそれを観劇したかのような気持ちにさせてもらった。その演出には感動。
真面目な検閲官がただ真面目なだけでなく、人情の深きを考える人物であることに結構早い段階…
三谷幸喜追っかけ。再鑑賞。
脚本!
初見の時は、まぁまぁ楽しいドタバタ?くらいの感じで、内容もあんまり覚えてなかった。
でも、最近、三谷幸喜を、改めて見直して、三谷作品の見方が、変わって。。。
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