ロイヤル・スキャンダルの作品情報・感想・評価

「ロイヤル・スキャンダル」に投稿された感想・評価

こういう気の利いた丁々発止の台詞の応酬にはほんと憧れる。(繰り返しも多いが)意味が完全に理解出来なくてもつい聞きほれる。

スクリューボールコメディ的な本作はそれはそれで面白いのだが、絵的には変化が少なく時にテーブルひっくり返したりグラスを投げたりでアクセントをつけている感じ。
いけ

いけの感想・評価

2.5
あんまりだった。流石に台詞回しに依存しすぎて、軽い動きのなさが停滞感を漂わせる。
よ

よの感想・評価

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ロシアでの物語が英語で展開されててちぐはぐで面白い
めちゃくちゃ喋る、特に女性同士の喧嘩のシーンで年のサバ読みを指摘し合うの面白かった
オットー・プレミンジャー、エルンスト・ルビッチ監督作品。
ロシア皇帝エカテリーナ二世の元に、アレクセイという兵士が内部告発をするが、エカテリーナはアレクセイを小姓として扱い、どんどん出世させ・・・という話。

エルンスト・ルビッチが撮影途中で倒れたためオットー・プレミンジャーが引き継いで撮影した作品。台詞量が多く、マシンガントーク的。
オープニングクレジットのドアの隙間から紙が出される演出がいい。

宰相役のチャールズ・コバーンはやっぱり演技が上手い。意外に脚が細い。
フランス大使役のヴィンセント・プライスが品があってかっこいい。
撮影途中に心臓発作に見舞われたルビッチの代打としてオットー・プレミンジャーも監督を務めた作品。
どこまでルビッチなのかは分からないが、全編通して扉が活かされている。

衣装全部かわ!台詞お洒落!
「制服が似合いすぎる男を信じるな」みたいな台詞笑った。

とにかく会話量がすごい。94分間のなかで会話のないシーン寄せ集めても10分もないんじゃなかろうか…。
日常生活で使うことのない台詞集、欲しい。
科白の応酬、洪水のような

ある感情や気持ちをひとりぼっちにさせない
Jimmy09

Jimmy09の感想・評価

3.5
「エルンスト・ルビッチ傑作選 DVD-BOX2」に収録されているわりには、ルビッチ製作とクレジットされているが、ルビッチ監督として撮り始めたものの撮影開始後に倒れてしまったルビッチの代役がオットー・プレミンジャーであった。
オットー・プレミンジャー監督が代役を務めて監督クレジットとなった映画であるが、楽しさや「粋」な部分が不足している気がする。

この映画の舞台はロシア。ロシア女帝周辺の人間模様を描いた映画。

女帝が権力をふるっていたが、そこに3日3晩馬に乗って馳せ参じたアレクセイなる若者に女帝が心動かされる。そして、どんどん昇進していく。
ただ、アレクセイには婚約者アンナが居て……

女帝、そしてアレクセイが、酒を呑み終わるとグラスを投げ捨てて割るのが印象的。


「エルンスト・ルビッチ DVD-BOX2」
ルビッチの禁断の楽園のリメイク。
ロシアの女帝エカテリーナ2世の女傑を描いた艶笑劇。台詞まわしが愉快で、直訳かもしれないけど字幕の言葉の選び方がよかった。映像的には棒立ち。宰相が有能苦労人ですき
途中で降板しプレミンジャーに代わったからかはわからんが微妙。台詞量に依存しすぎ。繰り返されるちゃぶ台返しや花瓶投げなどのアクションはあるが、切れが悪い。
侍女と女王の口論でお互いサバを読み合うとこは爆笑したが。
SN

SNの感想・評価

4.1
面白い、笑える、そして少しだけスカッとする映画。

ウィリアム・エイザの底抜けのバカさ加減とタイラー・バンクベッドの性豪っぷりがうまく噛み合った良作。ただ少しだけ冗長な感も否めないが。

山のように割られていくグラスと陶器の置物。そして星一徹も興ざめのロシアンちゃぶ台返し。ロシアを茶化しているのかと思えば、フランスも小馬鹿にする。
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