十九歳の地図の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十九歳の地図』に投稿された感想・評価

leyla
3.9

中上健次の短編が原作。
鬱屈とした青春像が描かれ、息苦しくなるような閉塞感がある。

19歳の主人公は新聞配達をしながら、予備校にも通わず、新聞配達先の家が気に食わないと地図に×印をつけ、×が3つ付…

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トラヴィスのようにカタルシスもない
ただ鬱屈したまま終わる普通の人間の本間優二
冴えない人間がネトウヨ化してSNSとかで暴言を吐いてる人間を的確に描いてる

新聞配達所で住み込みで働く19歳の予備校生
配達先の人々の嫌な部分、住所氏名電話番号家族構成、憎しみの点数等をノートに記し嫌がらせ電話をかけたり飼い犬を殺したりしている
しかし気持ちは全く晴れず心は…

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み
3.6
古い日本映画初めて見たかも
くすぶってる少年だったなあ、結局何もしないというのが皮肉だ

あらゆる抑圧を受け入れつつ、奔流する、行き場のない激情が本間優二のまなざし、言葉となって表現される。あらゆる矛盾を抱えながらもただ自分というものが呑まれないために生きてゆくという、薄っぺらくも固い信…

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まず景色が最高
青い春の松田龍平と同じ目してる主人公
この街に居場所が無いから自分で書き写した地図の中に自分の街を作る。
現実の街は嘘まみれだし汚ねえから負けっぱなしで人はどんどんトゲトゲして行く。…

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Kaoru
4.4


中上が好きなので、原作からの改変がどうしても気になるところはあったが、全体的には素晴らしかった。
主人公の鬱屈とした感情や、とめどなく湧き出てくる行き場のない怒りが鮮烈に表現されていて、心を掴まれ…

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Juzo
4.4

この映画の世界には、行き先がない。
社会の片隅でうずくまる若者の孤独と怒りを、
燃えないまま濁り続ける火のように描く。
主人公は、日々のささやかな屈辱を地図に書き込み、
電話ボックスから匿名の嫌がら…

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地方から上京して新聞販売所に住込みしながら新聞配達をする予備校生。配達先の家庭の個人情報をノートに書き止め地図を作り「✕」の数でイヤな奴を査定してイタ電をかけまくる。「タクシードライバー」のトラビス…

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4.0

童貞青年が社会に対してキレまくってイタ電する映画
自分と同い年だし永ちゃんのポスター貼ってるから吉岡くんと友達になりたくなった
フラストレーションや
尾崎豊の元ネタ?
あと『神々の深き欲望』以来の沖…

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