大、大、大っ嫌い!! ٩(๑`^´๑)۶
暗くて陰険な主人公(本間優二)が、ムカついてムカついて…こっちの生きる元気までも削がれるよう…
そんな鬱映画として、一般的評価は高いですが、私個人の好み…
自身の進歩がゼロな状態からくる焦燥が世俗への攻撃性に変わっていくグロテスクで現実的な若者像の体現として、あの目つきの絶妙な気持ち悪さは完璧。そこへの噛ませとなる「苦しみながらも生きている人達」を可哀…
>>続きを読む溜まりに溜まった鬱憤を晴らすために、現実に負けないようにと思って出来上がったのがあの地図だと思うと切ない。
地方から上京して、予備校通いで不安定な身分で新聞の集金なんて周りから疎まれやすい業務やって…
痛ましさを伴うので しょっちゅう観る気には なれないけど、時々みたくなる。町並みの記録として まず面白い。脇も著名な芸達者が多い。
今回は 映画 苦役列車 が参考にしてるとのことで 比較したくなっ…
『どういう具合に生きていったらいいのか分からないな』
生きづらさを抱え、生きるのが下手な人たちも葛藤し不器用にも生きていかなければならない。全編に70年代の鬱屈とした空気感が滲んでいる。中でも主人…