曽根中生製作、大下英治「勝田清孝の冷血」が原作。佐伯俊道脚色、渡辺護が監督したフィルムワーカーズ作品。連続強姦殺人を犯す主人公の描き方が、ただの気違いにしか見えない。これが若松孝二だったら「犯された…
>>続きを読む元になった犯人の勝田がお縄にかかった直後に速攻で作られて公開され、翌年にはTBS「月曜ロードショー」でこれまた速攻で全国ネットで放映されたのでその時に見ました。いい時代でしたね♪
ほとんど内容は覚…
話はいろんな文献から知っていたのでとても再現度高く感じた
しかも中山一也がかなりハマっていました
今はこういった企画がまず通らないだろうけれど、通ったとしてもなんかそこらの有名な俳優が使われるとし…
素晴らしすぎる。窓ガラス叩き壊してからずっと痺れる。一回性のカットばっかりでよくこれ撮れるなって感心してしまった。手前から奥への人物の運動、カットの徹底した美学が見ていて飽きない。中山一也ソークール…
>>続きを読む立件しているだけで8人、自供では20数名殺した戦後最悪の殺人犯。
渡辺護の監督作は数本しか観ていないが、今のところどの映画も嫌な気分にさせられている。
主人公の性格はピカレスク・ロマンなど微塵も感じ…
大久保清の「日本セックス縦断 東日本篇」も完璧だけれど、こちらの勝田実録も完璧。第一の犠牲者小川菜摘のシーンから猛烈に気合が入っている。夜の高架下、車内での暴行では、首に巻いたスカーフをガム噛みなが…
>>続きを読む断然中山派。消防救助技術大会で優勝。犯してる最中に届く朝刊。高速ランプの下道で絞殺、夢のような美しさ。都会的なレイプ。鼻持ちならない銀行勤めの年下の女。炎上するフェアレディZの背景にはトルコのネオン…
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