チルスとマンスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『チルスとマンス』に投稿された感想・評価

軍事政権であった盧泰愚大統領が政党を担った1988年の作品。当時の韓国はソウルオリンピックにより経済も上向き、先進国への仲間入りを目指して勢いがあった。私自身、初めて韓国に行った年であったが、当時の…

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4.0

この映画は1988年の民主化の翌年、ソウルオリンピックの年に公開された映画ですからね。
軍政権が終わったというものの、マンスは政治犯として収監された父親の連座制で苦しみ、その助手のチルスはアメリカで…

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土偶
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記憶する限りは台湾の作家黄春明の原作の映画化。(台湾でも映画化されてる)
台湾と同じく戒厳令下や軍政から民主制に移行する過渡期を同じように体験した韓国だから描ける物語ってあるんだよなと感じた。

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