先日ゴジラを観た流れで無意識に借りていた。
原爆投下、東西冷戦、朝鮮戦争、原爆水爆実験、第五福竜丸…
プロバガンダフィルムや当時の風刺ソングなども含んだドキュメント映像のパッチワーク。
見る者に…
『風が吹くとき』にもあった“さっと隠れる”対処法があまりにも無根拠が過ぎてゾッとしましたね。赤狩りへの恐怖を煽り、敵を強調するとこと、メディアが政府の広報に成り下がっている様が当時現実だったってのが…
>>続きを読む40-50年代のニュースフィルムやアメリカ政府製作の広報フィルムを編集して繋げた映画。核時代の原爆などの“軽薄さ”と恐怖が両義的に描かれている。
アメリカのプロパガンダ戦略が傲慢で滑稽に描かれては…
露骨なプロパガンダの気持ち悪さ。
でもこういうことが為されている世界に生きているんだなと感じて、自分の身の回りの諸々の言葉が恐くなった。
発する側は絶対に間違ってないみたいな顔をしている。だから原爆…
生物の尊厳とは何なのか。
自分に都合の悪いものに対して、強力すぎる武力で押し切ることが果たして本当に正義なのか。その正義を執行する上で、障害となるものにも、どんな関係性であれ欺き、信仰させるような扇…
▶︎2025年:301本目
▶︎視聴:1回目
社会学者・富永京子氏の“「ビックリハウス」と政治関心の戦後史”という著作を拝見して、社会運動の名が連ねられたそのなかに、反核運動として今作の上映があっ…