日本大学芸術学部映画学科主催の映画祭『領土と戦争』にて鑑賞。
1941年から42年のフィリピンの戦いを描いた、陸軍省後援、東宝配給の国策プロパガンダ映画。
今風に考えれば、転生先で知識チートし現地人…
アメリカ軍の車に撥ねられて足を不自由にしたフィリピン人の少年が日本兵士との交流の中で最終的には自らの足で立てるようになるという物語に、アメリカ軍の圧政に苦しめられたフィリピンを日本の援助のもとで独立…
>>続きを読む確かによく作り込まれたプロパガンダ。ちゃんと物語になっているから驚く。
「ニホンジンハ、イイヒト。」くらいの嘘くささで日本人は強くて優しい。
「アメリカジンハ、ミンナサイテイ」くらいの嘘くささでア…