年老いた夫の折檻を逃れ彼の甥との不倫に走る菊豆。夫は子を作る能力は無かった。甥との間に生まれた息子を夫との子として育てるが…。
印象的なシーン
・風呂場を覗く天青
・俺の息子を産むんだ!と夫はDV…
紅を使った色彩は美しいのに、内容はドロドロした人間模様に終始。この美しさと醜さの対比を見る映画。
紅いコーリャンもだけど、こちらも具現化された染料の紅だけでなく血筋なども含めた紅のイメージが強く印…
【おじへの復讐劇を終わらせるのは】
1920年代の🇨🇳。
初老の染物屋の男に金で嫁いできた菊豆(チュイトウ)は前妻二人と同様に日々折檻をされる。
男の甥である天青はそんな菊豆を気にしていくうちに惹…
1990年中国映画。1920年代の地方町で嫁を金で買い暴力を振るう染色布職人。その仕事を手伝う甥。叔父は新たな妻をもらい暴力を重ねる中、妻は甥と肉体関係を結ぶようになる。染色布の色使いと風の美しさと…
>>続きを読む菊豆と天青、純粋に愛し合う二人が中国の農村という封建的な社会に苦しめられ、破滅してゆく。幼くして父親(だと思っていた人)を誤って死なせてしまった挙句、母と兄(だと思っていた人)の情事を噂される天白も…
>>続きを読むデビュー作「紅いコーリャン」でベルリン国際映画祭 金熊賞を受賞したチャン ・イーモウ監督の3作目。
個人的な意見で申し訳ないが、全く面白くない。前作を越えようと何もかも頭で考えすぎ。考えすぎた結…
正直言って目も向けられないほどのシーンが何点もあった。菊豆と天青の秘密の関係、天白の思春期の心。危ういシーンに目を背けたくなるが、しかし観てしまう。それはこの映画の絵作りが素晴らしいからだ。
とても…
ちょっとこの家族構成が文化的にも面食らってしまったが世界的に見れば多かれ少なかれこういった事があったんだと思う。
天白が本当に天青の子供だという確証も無いし、父親と思っていた人をないがしろにしてきた…
10年前だったら途中で寝てたかもな。
文化のエグさもありつつ、要所染め物の演出が色合い素敵だなと。
出刃包丁も怖いけど最後のエンディングテーマも陽気さの中に狂気を感じた。
民族音楽?
せっかくだか…
◆あらすじ◆
菊豆は年老いた夫からの虐待に耐えて毎日を過ごしていたが、同様に夫にこき使われる甥の天青の好意に気づき、天青と不倫関係になる。やがて天青の子を身ごもった菊豆は突如、倒れて半身不随になった…