父親を戦争で亡くした少年の目を通して描かれるサッチャー政権下のイギリス。
大きく偉大な国家の影の中で加速していくミニマムなコミュニティにおける若者の寄る辺なさ。
思想とかそういうのよりそもそもの手前…
不良グループとつるむ12歳の少年が過激な国家主義者の登場によって極右思想に傾倒していく話。
青春映画と呼ぶにはあまりにも重すぎる。
大前提として人種差別、排外主義はありえないがナショナリズムに取り込…
サッチャー首相の顔で始まるこの映画の冒頭曲はToots And The Maytalsの”54-46 Was My Number”。歌詞では
”🎵54-36 Was My Number”
と歌ってい…
人は思想より先に、空気に酔ってしまう。
この作品が描いているのは、孤独な少年が居場所を得ることで、少しずつ憎しみを覚えていく過程だ
シェーンメドウズの演出は荒削りで不格好だが、そのざらついた質感…
考えうる限り最も嫌な意味での「This is England」だった。今日本版にするなら「日本人ファースト」だろうな。ほんと昨今の日本やアメリカを見てるみたいだった。このタイトルを付けた勇気すごいな…
>>続きを読むOi!, スキンズという視点からサッチャー政権のイングランドとその若者たちを描く、というありそうでなかった視点が素晴らしい。
思想やらルーツやら態度やら関心やら、いろんなものがごちゃごちゃになって…
日本でも極端な右翼思想の半グレみたいな人いるよなーと観て思った。
お洒落でポップなmid90sノリかと思えば激重。
国が好きってことと極右は別物だもんな…と考えさせられた。
しかし考えさせられるとい…
本来であればスキンヘッズカルチャーとはジャマイカのレゲエ音楽と、イギリスの労働者階級にある人々のファッションの融合でできあがったサブカルチャーのはずだったが、当時の極右思想を持った大人たちが彼ら利用…
>>続きを読むいじめられっ子が近所のヤンキー兄ちゃんの仲間に入れてもらって成長する流れかと思ったら、一気に当時の🏴の世相を反映した重い展開に…
この重い展開は現代の🇯🇵でも今後起こりそうだな。
コ…
コンボの人物作りは典型的なヨーロッパの極右主義者で、映画では悪人のように描かれていたが、女性との愛情の渇望や、結末あたり自分の育つ環境の不満と家庭円満の人への嫉妬などの側面も見える。人が持つ思想は成…
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