ワンダラーズの作品情報・感想・評価

「ワンダラーズ」に投稿された感想・評価

舞台は‘60年代前半だけど、製作は意外と古くない1979年。同時期に「地獄の黙示録」「エイリアン」「マッド・マックス 」がある。
ニューヨークのイタリア系アメリカ人の話。基本的に青春という名のドンチャン騒ぎなんだけど、人種問題とかケネディ暗殺がちゃんと入ってたりする。
まさかのBob Dylan にビックリ。全部持って行かれた。
今、やっとBob Dylan の入口を見つけて聴き始めてるんだけど、‘60年代に於ける彼の存在感を、どの映画より的確に表してると思う。
あと、カレン・アレンが可愛い。昔こんなタイプの女性に憧れたよなぁ。

♫ The times they are a-changin' / Bob Dylan
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0
「ワンダラーズ」
本作は俺が好きな人種間の煽りを暴力や社会的地位の低い人の目線や色んな視点から描かれている群像劇で60年代のブロンクスを舞台にイタリア系を中心に黄色人や黒色人などのグループが抗争などを繰り広げ成長していく青春作品で沢山の人に観て欲しい作風です!
nobu0326

nobu0326の感想・評価

3.0
イタリア系と黒人系の対立を絡めたグループ同士の揉め事、恋愛、車、ロックンロール、アメフトと実に多彩に散りばめられた60年代を描いた青春映画。しかし、60年代の青春映画と言えば私の場合にはやはりアメリカングラフティーが唯一無二であります。
gon

gonの感想・評価

5.0
ドストライク

明るくはない題材がたくさん盛り込まれているのすごく良い。
上質な青春映画。キャラクターがただ成長するだけの映画ではなくて人種の問題や時代の流れをうまく切り取ったいい映画。
ロックンロールな雰囲気に終わりを告げるボブ・ディランの「時代は変わる」が、はかなさを感じさせる。
ヤクルトホールの試写会で鑑賞。

若者の集団がいくつかあって、抗争を繰り広げる諍い系の若者映画。(青春映画とは呼べない。)

しかし、若者どうしが町をさまよって争う姿を観て、楽しいはずもなく、スリルやサスペンスを感じるような作品でもなかった。
冒頭の追いかけっこ最高。ギャングの抗争的な話と思ってたら、個人的にどうでもいい恋愛比重が大きく、右肩下がりに興味を失っていった。
jyojyo

jyojyoの感想・評価

3.8
爆音上映会にて
ヤンキー映画のおバカで中学生の男の子ノリな展開の中にアメリカの大きな変化ぎあった瞬間をみた。
仲間のターキーの死を街人が全無視させてしまうほどの衝撃のケネディ暗殺からの、展開が時代背景が走馬灯し、
街のバーでボブ・ディランの、時代は変わる が流れた。
京都みなみ会館
爆音映画祭

面白かった。
グループ同士の闘争だけの話かと思ったらちゃんと青春してた。音楽も良い。
主要キャラの描き方がうまい。男だけ。
青春の輝きと儚さや、根底に流れる社会問題をこんなにエンターテイメントにして、更にルックも音楽もカッコよく、人生ベスト級。

ロックが大音量で流れる中、ラストに流れるあの曲に震えて涙止まらず。

公開から40年。青春の輝きと儚さは普遍的なものとしても、社会問題が解決ではなく後退している事に、彼らに申し訳なさも感じる。

みなみ会館:さよなら爆音上映
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