常習殺人犯のベンと彼を追う映画製作者。カメラはベンのおぞましい犯行を捉え、やがてクルーも狂気に飲まれていく。
シリアルキラーに密着するという体のモキュメンタリー。んー…悪くはないがなんか思ってたよ…
人を殺して金品を奪って生計を建てる男を撮影班が追うモキュメンタリー形式の作品。
私の知っている作品だと『スロータージャップ』といった初期阪元監督作品に近い「殺しが日常のモキュメンタリー」を連想させ…
このレビューはネタバレを含みます
連続殺人鬼にカメラクルーが付いて回り残虐行為の一部始終を撮影するドキュメンタリー風の異常な世界。
連続殺人というか金品を狙っているので連続強盗殺人か。
サイコパスとカメラクルーの関係とか動機などは…
個人的に…モキュメンタリーなら、映像に登場する撮影クルー以外の第三者がこのビデオを発見・公開した…っていう、ファウンドフッテージ的なストーリーがほしいと思ってしまう。
それならよりリアリティが出るし…
モキュメンタリーにしても取材陣に意思がなさすぎて引く。
殺害現場を目撃した子供(聖闘士星矢ファン)が悲鳴をあげ、鏡越しでカメラに捉えているショットはすごく良いが、ラストカットをスローで撮るのは悪手…
小学校低学年のとき家にあったVHSを見てトラウマ植えつけられた作品。
ずーっとタイトル思い出せなかったけど、さっきテレビで紹介されてて思い出した。
お婆ちゃんをショック死させるシーンとか嫌だったな。…