ありふれた事件の作品情報・感想・評価・動画配信

「ありふれた事件」に投稿された感想・評価

95年くらいにレンタルしたと思う。
観た時は驚いたな〜。
ただ生きるためだけに次々と人を殺していく男をカメラクルーが追って行く。
今で言うとフェイクドキュメントとかモキュメンタリーとか言うんでしょうかね。

ウッザいくらいよく喋るやつ。
ちょっとしたはずみで他人でも身内でも殺してしまうので、そばに居る者も、観てるこっちも緊張感が半端ない。
身体に力が入り過ぎて疲れる。

相当好みの映画です。
何度も観ました。
POV、モキュメンタリーなんて言葉がなかった時代にその二つをきっちりやってのけた傑作。

主人公がベラベラ喋ってうるさいのと特殊メイクがお粗末で、予算があまりかかってないんだなと優しい目で見てあげられたら5点満点です。


ガチなやつだったら「ヘンリー」のほうが良いですね。
Hh

Hhの感想・評価

3.5
こんな構成の映画は観たことがない。
殺人者の人間味が溢れている。白黒映像も人物を際立たせている気がする。
GaPTooth

GaPToothの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画好きによる映画好きのための映画。
計算し尽くされたフェイク・ドキュメンタリー。実験的な側面もあり。

映画はやはり"フィルム"
そしてテレビよりも"映画"
「フィルムが高い」発言は監督の本音とダブっているとしたら笑えるね。
テレビビデオ撮影班がご臨終なのも分かるし。

マルーの店から追い出され♪シネマ♪シネマー♪俺がシネマだからー♪と歌い出す。

デ・ニーロ出演作品へのオマージュも。

話すときの手の動きと銃を持つ手に注目。

印象的だったのは、誕生日のサプライズ・パーティーのシーン。鳥肌が立った。


ドキュメンタリー風に描かれているからこそ、本作の凄惨な殺人シーンに血の気が引く思いになる。

普段観ているどんなジャンルの映画にも殺人シーンは描かれていたりするが、果たして本作ほどリアルに感情を揺さぶってくるかと言えばそうでもない。

と考えると、フェイク・ドキュメンタリー形式で撮った作り手たちの思惑にまんまとしてやられた感が半端ないし、「殺人者のドキュメンタリーを撮る」なんて設定を思い付いたこと自体が面白い。実にお見事👍
亜硝

亜硝の感想・評価

3.2
『バチアタリ暴力人間』の関連作として鑑賞
お誕生日会のところとか、躊躇なく殺すのは面白いけども……

いや、これはどういうことなんですかね?
今後死体を沈めることがあれば参考にします
シネマ〜!シネマ〜!
s

sの感想・評価

4.2
銃声とカットの連続

飛び立つ前に膝をつく、ハトの鳴き声、羽の音、フィルムの切れる音、幕
ラストのワンカット たまらんす

でも、ジャケがだせぇ、、
yadakor

yadakorの感想・評価

3.0
日常的に強盗殺人をして生計を立てている男の話
彼にとって殺人は毎日繰り返される仕事=ありふれた事件 ということらしい
タランティーノと同じ"え、だから何?"という感想 
ツツジ

ツツジの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

とても個人的な理不尽。
できちゃう人はやっちゃう。
最後に殺されて、まあ当然。
雰囲気が粗雑で好みではない。
サクラ

サクラの感想・評価

4.0
閲覧には要注意

生活の日銭を稼ぐ為に平然と殺人を犯す男と、それに密着取材を行う撮影クルーをモニュメンタリ形式で描くこの映画。

滅多に観る機会が無いベルギー映画。
それ以外にはロフトしか思い付かない。

ドキュメンタリータッチで描かれる殺人シーンは本当にリアル。

殺人には一切の躊躇いを持たない主人公だが、殺人方法や死体の捨て方など饒舌に語るエピソードや間抜けなシーンも多いが、より主人公の狂気を感じさせる。

自分的には高評価だが、残酷シーンが多く、心臓が弱い方にはオススメできない。
露悪がきつすぎるきらいはあるが良作。
どこの名優かと思ったら、そうか本当に撮影チームだし、監督が主人公やっていたんだ。学生映画の延長戦での制作という事。なるほど。
この主役の超絶演技がすべてだ。完全に狂っている目つき、顔芸が素晴らしい。
その後のキャリア見てみたらしっかり一線とはいえずとも活躍している。そりゃそうだろう。ほっとけないわ。
タランティーノは好きそう。絶対好きでしょ。
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