ありふれた事件の作品情報・感想・評価・動画配信

『ありふれた事件』に投稿された感想・評価

3.0

レミー・ベルヴォー&アンドレ・ボンゼル&ブノワ・ポールヴールド監督作。

1992年にベルギーで撮られたクライムモキュメンタリーで、全編モノクロームの映像で殺人犯と彼に密着する撮影隊の異様な日常を映…

>>続きを読む
1994年シネスクで初見からはや30年。今見ても驚くべき作品。いつの間にか加害書になるリスクは近年さらに強まっており、本作のような作品は常に警鐘をならしている
ニ
4.3
いやーめちゃくちゃ面白い。
ただずっと空虚でありのままを撮っている。世間話と殺戮、これこそドキュメンタリーといった感じ。誰にも焦点を当ててない(寄り添ってない)からね。

最悪の暴力描写がてんこ盛りだが、やはりモキュメンタリーというジャンルそのものが苦手だ。一つ一つの"だらけ"が作為的すぎる。"本物"の重みを感じない。全部カットして暴力描写だけ見せればいいのに。

こ…

>>続きを読む

今まで観てきたどんな映画よりも悪趣味だったけどめちゃくちゃ面白かった。グロい描写はあまりないが、子どもを殺したり、彼氏の前でレイプしたりと観ていて不快になるシーンのオンパレード。これをブラックコメデ…

>>続きを読む
桂
4.0
白石晃士が影響受けまくってんのもよく分かる映画だった。想像以上に下衆でバイオレント。
冒頭の銃撃シーン乱発モンタージュが死ぬほどカッコいい。
4.0

連続殺人鬼を追うモキュメンタリー。ドキュメントという呈で作っているからこそ、次に何が起こるかわからず突然のバイオレンスが面白く見える。
殺人という非日常が次第にありふれた事件と化していく様を描く。撮…

>>続きを読む

人間誰しもが秘めている加虐性をビンビン刺激する最低の映画だった。
モキュメンタリーというジャンルが確立される前からその"てい"をとっている当時としては斬新な映画で、スプラッタやヴァイオレンスとは違っ…

>>続きを読む
4.5
もう悪い意味で記憶に残る一作
雑な演出と画質、え?え?で進んでいくフェイクドキュメンタリー
オチなどないようなものながら日本に住んでてよかったなと強く思える

列車,男.女襲い,インタビュー,重り.小人2倍.老婆5倍,実家.用品店,月初め.郵便屋狙い,銃おもちゃ遊び子供.揶揄い,ジェニー宅,ベッド上.日焼けマシン,ハンガリー産セメント塗り,黒人夜警始末,ズ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事