日本暴力団 組長くずれの作品情報・感想・評価

「日本暴力団 組長くずれ」に投稿された感想・評価

法一

法一の感想・評価

2.3
 シリーズ中随一の……いや、おそらくは東映やくざ映画史上でも屈指のおまぬけ映画。全然話が頭に入ってこない。若山富三郎の無駄づかいも切ないものがある。
 鶴田浩二の店の壊されっぷりのみ良い。
鶴田浩二主演の「日本暴力団」シリーズ第3作目
「カタギかヤクザの問題じゃない、俺はどうしても許せないんだ」
もうシリーズも3作目になると大体わかってきます、大層に登場してきたけどこの後すぐ死ぬのねと
今作の鶴田浩二は元ヤクザですが長いことカタギを通して今はバー?キャバレー?の社長
そんな彼の元に昔の兄弟分が芸能社と称しながら実態は暴力団である組織を連れて関わっていくみたいなお話

昔はバーやキャバレーって芸能関係とも親密だったんですね、そしてその芸能関係がヤクザと親密、まして今作ではヤクザ自体が運営している
現実でも神戸芸能社とかあったらしいから現実的なお話です

うん、正直いうとね続けて見ていて3作目ともなるとね、ああ、うん、だから?みたいな、、、映画として楽しい要素が少ない、どこが面白いかと言われたら思い浮かばない、ただ淡々、まだおふざけがあったほうが楽しめるかもしれない

標的がいるのかもわからず事務所を襲撃、しまった留守だ、ずらかれ!とかアホかと
倉庫に呼び出され死体が転がっているのに無警戒にそばに駆けつけ蜂の巣、アホかと
これをおふざけじゃなく真剣にやってるんですからアホですわ

それに思ったのが、主演の立場が池部良の役だったらと
鶴田とは対極の立場にいるんだけど、なんだかんだ捨てきれない部分が見える、最後の刺し違えも敢えてのように見えるし、そっちのドラマのほうがまだ面白いと思う