ゲド戦記のネタバレレビュー・内容・結末

ゲド戦記2006年製作の映画)

TALES FROM EARTHSEA

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

2.8

「ゲド戦記」に投稿されたネタバレ・内容・結末

テルーの唄いいよね
でもなぜ龍になんのかは分からない
原作あるらしい
とても退屈な作品ではあるけど、反面教師として見る分には意味があるのではと思った。

移動のシーンが多く、そこで何も起きないこと。

そもそもジブリの主人公に、深刻な心の闇を誰も求めていないこと。ていうか悪役に愛嬌がなくて救いが無いことが切ない。

重要なセリフが文脈が浅いまま出てくることで説教くさく感じてしまうこと。

他にも内面を言葉で語り過ぎとか、主人公が追い込み方が弱いとか、主人公の成長がわかりにくいとか。

グロさが過剰であるところはアンバランスでうまく機能してないけど、本当はこここそが武器なるはずなのかもとは思った。
テルーの唄が大好き。
題材は良いのに、全体的に雑に話が進んでいてもったいないと思った。もっと丁寧に描いてほしい。謎演出多すぎ。言葉足らず。
光と影、生と死、メッセージ性は面白い。
あと毎回思うのですが、ジブリは声優なんとかならないのでしょうか。わざとだとしても、棒読みが気になって集中できない。
生と死、命についてのお話。
小説全6巻を約2時間でまとめているらしく、説明なしには分かりにくい所もある。(ハリーポッターや指輪物語を2時間で、といったら無理がある…)
小説は未読だが、原作を知らないとわかりにくい映画というのは少し不親切かなと思う。その辺りが評価を低くしてしまっているのかもと、勿体無く思う。
生と死の話で暗い、怖いと言う人も多いけど、個人的にはわりと好き。自分の命も他人の命も大切にしていなかったアレンが、ハイタカやテルー達に出会って変わっていくところ。王室にいればご飯も勝手に出てくるだろうし、王子様扱いされてひとりの人間としてみてもらったことがなかったのかなと思った。ひとりで飛び出して何もなくなり、ご飯を食べるにも畑を耕し家畜の世話をしないといけなくなってようやく気付いたんだと思った。

始めの砂漠のあたりのシーンはなんとなくメビウスっぽい感じが好き。あとハイタカがかっこいい。
ふつーに好き。
ただ原作が「指輪物語」や「ナルニア国物語」と並び世界三大ファンタジーと言われていて、ハリーポッターとかにも影響を与えたくらい壮大すぎて2時間で詰め込むのは無理があった感じ。
なんでお父さんを殺しちゃったのか、影とはなにか、なんでテルーは竜になったのかとか色々説明不足。察してね感がある。
原作読もっと。
途中までは結構面白かったんだけど、最後の方は、え?みたいな展開で。説明不足すぎる。アレンの心の闇や、テルーの感情も描き足りないし、クモの終わり方もなぁ…そこまで行ったならもう、アレンの剣でやっつけられようよ、と思った。あと手嶌葵のセリフが棒読みで…歌声を優先したのだろうけれど、歌もアレンが涙するのに納得できるほどではなかった。この映画がなんで酷評されるのか見て納得。このあとの監督作品のコクリコ坂は好きです。コクリコ坂の手嶌葵の歌はすごく良かったと思う。なんていうか、コクリコ坂の練習作みたいになってしまった? ただコクリコ坂の長澤まさみは、肝心のセリフのところで、映像の口の動きとずれちゃってて、こちらも声優失敗したね、と思ったけど。ただ長澤まさみも君の名はではすごくうまくなってたと思う。
え?最後その子どうするの?
ジブリ映画らしく一番てっぺんに登ってきたけど・・・
あ、やっぱり殺しちゃうのね。
え?でも朝日で自分やられてるけど・・・?
じゃあなんで屋上にきたの・・・?
下で決着つければよくない・・・?
命についての考え方と歌、菅原文太さんが素敵。主人公とかヒロインはやっぱりプロの声優さんがいい。集中できない
魔法が信じられなくなる時代とか、感染症、作物の不作、世界のバランスが崩れているとか、麻薬が蔓延してるとか、龍が地上に降りてきたとか、王子と奴隷とか、いろんなものをちりばめたかと思いきや、人間は世界の均衡を崩してはいけないなんてありきたりな話で片付けてしまう。

テルーはアレンに助けてもらっておきながら、なんでそんなにアレンを嫌うの?って感想を抱かざるを得ない。
かと思えばいきなり歌歌い出して、アレンがなぜか感動しちゃって親友になるって展開についていけない。

アレンの精神がラスト手前まで低空飛行を続けるのも面白くないし、説明は父殺しのエピソードしかない。こっちはなんで父を殺したかが知りたいんだよ!

テルーが城に乗り込んだら、急に「命こそ一番大事!」って話になっちゃって、テルーの30秒の説得でアレンが急に元気に主人公っぽさを発揮するのもしっくりこない。

敵の小物っぷり、人数の少なさ、規模の小ささに、心が萎え萎え。本気でハイタカとらえたいんだったら、もっと人数用意しろよ!常にリーダーっぽいやつが前線に出てくるのもおかしいだろ!

アレンが剣を抜けるようになるのはテルーとハイタカとの交流を通して、序盤に見られた自暴自棄な死の受け入れ方から、地に足のついた生と死の理解というのを得て魔法を使う資格を得たということなんだろうけど、学びがずいぶんと言葉だけに頼りすぎてて、共感できないから全然感動しない。

人質になってたテルーがいきなり龍と化すのも納得いかない。捨て子って話しかなかったじゃん!!


この映画は監督の吾郎によせて、「まずは父親(宮崎駿)を殺してやるぜ!」だけどそのあと「どう歩んでいけばいいか分からなくなりました。」でも最後には「いろいろ思うことはあるけど元気だして頑張りたいと思います!」って話として捉えるってことでいいんじゃないかと思ってます。

もっと主題を固めつつ、宮崎駿を見習ってエンタメ性を発揮して欲しかった。これは子供が寝ちゃう
主人公暗ぁ〜。盛り上がりシーンなさすぎぃ〜。なんかの伏線かと思ってた要素もわりと意味ない〜。