元々連続性の薄いシリーズではあるが、本作だけは明確に連続しない。
時代考証は甚だ適当であり、ロケ風景も特に工夫していないため、舞台を昭和初期にした意味が殆ど無い。
唯一、「汽車活動写真館」という当時…
関西弁という銃弾。これほど見事に関西弁を操る映画は存在しない。
「あいつが剣道5段やったら、俺は懲役12段や!」「刑事はデカらしく上に尻尾ふって弱いものイジメとれ」
こんなにカッコいい反射タトゥ…
まむしの兄弟の日常ものとしか思えぬ、話がどこに向かっているのか全くわからない無軌道なシナリオに呆気にとられる。天知茂出てくるの遅ぇー!
急に出てきた夫婦が駆け落ちだのなんだのでいい空気になってる裏で…