新仁義なき戦いの作品情報・感想・評価・動画配信

新仁義なき戦い1974年製作の映画)

製作国:

上映時間:98分

3.5

あらすじ

「新仁義なき戦い」に投稿された感想・評価

前シリーズ5部作とは全く別の世界として描かれた、『仁義なき戦い』の再出発点となる新シリーズの1作目。“お馴染みの役者陣×深作欣二監督”という前シリーズから継続の組み合わせなので作品のカラー自体はほぼ同じでした。金子信雄さんと田中邦衛さんコンビのコミカル加減が前よりちょっとだけ強めになっている気がして何か笑えました。組同士の大きい抗争というよりも個人個人の思惑がけっこう濃い目に描かれている感じで、ストーリー的にはタイトで分かりやすい印象でした。
ナナシ

ナナシの感想・評価

4.5
菅原文太、松方弘樹、田中邦衛などの主要キャスト、広島の呉という舞台、裏切りに裏切りを重ねる複雑なプロットなどなど、主要な要素はそのままに、ぶっちゃけ「固有名詞」だけをすげ替えた作品。なんだけど、おもしろいものはおもしろいのだから、しかたがない。
紫屋

紫屋の感想・評価

3.9
菅原文太や田中邦衛ら前シリーズの俳優陣が全くの別人に転生を果たす中、金子信雄の山守組長だけ据え置きなの面白すぎだろいい加減にしろ
法月

法月の感想・評価

3.2
ついにパラレル・ワールドに突入。
山守組は健在なるも文太は広能じゃなくて三好という名の別人物。

けど、やることほぼ同じ(;・∀・)....

今作は元祖「仁義なき戦い」のリメイク的なものらしい。
敵役に若山富三郎もってきたのがいいが、なんか熱くなれない。

情婦を弾除けに使う文太、なんか好きになれない。

松方弘樹はかっこいい。
越後屋

越後屋の感想・評価

3.5
第壱作のセルフリメイク(?)版的作品。
ギラギラ脂ギッシュではあるが何処と無く大物感漂う創りに貫禄は在るし面ろいのだけどちょっと物足りない寂しさを感じさせる。
放送禁止用語が飛び交い馬鹿殿的若山先生と狡っ辛さに磨きが掛かる田中邦衛の対比に笑うw
壱作目敵討ちの松かっさん!狂犬渡瀬の目潰し!脳梅八っちゃんエ~スの錠!存在感の安藤昇!「おっちゃんが~」の山城新伍
やっぱり安定の金子信雄と女帝(?)中原早苗のナイっスコンビ!w
錠さんの追悼上映との事だがもはや誰の追悼上映なのか判らん状態w

今作は女優陣も結構活躍!池玲子や出番薄いが艶ピカ壱の小泉洋子!

「コッパ銭で身体売る朝鮮(ピー(自粛))じゃろが!」
の台詞はハッキリ聴こえるのにその後の青木の
「…じゃったんかいの?」
は消えてると云うw
「下の👄を塞ぎゃぁ上の👄も独りでに塞がるんじゃがのぉ~」
「ほうよ!それでも青木は殺るんじゃけぇ~」

やっぱり面ろい!w
5部作を観てお腹いっぱいになってしまい、番外編はもういいだろとスルーしていた。

やっぱり面白い。

極まった男達が、睨み合い、勘ぐり続けて、殺しをやり、サントリーの角瓶を生でグイグイ呑む!

山守!最悪で最高の糞外道糞親父。
5部作を観た人間ならば、この男の気持ちいいまでに徹底した無反省・無改心ぶりを思い知らされる。
今作においては、ああ……コイツは絶対に嘘しか言わないし心を許してはいけない奴なんだな……と安心して見ていられる。
最高のキャラクター。滅茶苦茶面白い。

あと、松方はやっぱ目立つし格好いいな。
宍戸錠、前作も狂人の役だったな……
harajoke

harajokeの感想・評価

3.6
脚本は多少いじってあるが、無印「仁義なき戦い」のリメイクと捉えるのが良いか。
十分面白いんだけど、絵のクオリティ、作品の持つ哲学、そして実録物としてのリアリティ、そういう点においては少しトーンダウンしたかな、と…。さすがに比較対象が悪すぎる。とはいえ、その辺のチープなVシネマよりはよっぽど見応えはあるよなあ。
本の通り淡々と進行し、ギラツキは控えめ。ヤクザのホームドラマみたいな印象。金子信雄、若山富三郎、田中邦衛のトライアングルが面白い。

鉄砲玉で死んだ男の年老いた母親が散々泣き騒いだ後、親分が「ふぅ…あれが若い女ならのぅ、下のクチふさげば上のクチもひとりでにふさぐもんじゃけぇのう」
ええ台詞じゃのう、けしからん。
仁義なき戦いの続編。
だが、脚本家は前作シリーズより交代。

前作の面白かったテーマ性
「人間は己の欲望のために、無意味な抗争をやめることはない。だが、それによって犠牲になるのは、下っぱの若い組員である。
そしてこの構図は太平洋戦争の構図となんら変わりないということ」というのは薄れ、殺しの腕がある主人公を両陣営同士で引っ張り合うだけという、やや迫力に欠ける構成になってしまった。

前作の主人公広能の人の良さが皮肉にも抗争を拡大していくという、不条理性は薄れ、ただ、組内の小さい抗争をいくつか見せられるだけ。

人物と題材に比べ、彼らが踊っている舞台が小さすぎる。

前作の傑作シリーズがいかに、微妙なバランスで成り立っていたかを痛感した。
さはら

さはらの感想・評価

3.7
僕は好きですよ。

なにより
ストーリーがわかりやすい。
ノンストレス。
登場人物も限られていて
派閥の移ろいも少ない。

そして
山守、文太、邦衛、(渡瀬、松方)
早川も、みんな出来上がってる。
余力感、蛇足感は否めないけど
クールダウンというか
おまけ、ご褒美としては十分。

川谷拓三も圧巻の退場ぶり。

富三郎も最高です。
脳梅宍戸錠が全く見せ場なく
物語終了するのも良いです。


魅惑のデンドンリブート。


昌ちゃん(三好)は五部作より
ハッキリものを言うようになって
渡瀬恒彦とふたりそろって
ギンギンでよいです。

とにかくわかりやすい!
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