緋牡丹博徒 お竜参上の作品情報・感想・評価

「緋牡丹博徒 お竜参上」に投稿された感想・評価

AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

4.0
死んで貰いますばい!
今回のお供はクールなブンタァ!
熊虎の登場も橋の蜜柑も賭博シーンも詰まってて良い!
mmm

mmmの感想・評価

4.2
切り返しは加藤泰の中ではトップクラスにカッコいい。雪上を転がるミカンに、無音で飛んでくる刃物などなど。
恒例の乱闘シーンはシリーズで1番臨場感があった。菅原文太と敵が取っ組み合いになってカメラに少しぶつかるとことかヒヤヒヤする。

手前と奥に人を置く画面構成も健在で大満足でした。
あと今回のシルクハットの大親分はなんか萌える。
堂ノ本

堂ノ本の感想・評価

4.5
元メクラの女の子との再会のシークエンスを1ショットでサッと終わらす。あれすごい。ここも奥から。

橋、雪、奥。

若山富三郎が嬉々として乱戦に参加する様はコミカルかつ情感に溢れている。

ラストの空間を利用した乱戦もいい。
1234

1234の感想・評価

4.4
加藤泰5本目くらい こんなにローアングルにこだわるのにちゃんとキマるのはなんでなんだろうな 少なくとも絵画からの影響ではないだろう
とつぜんの賭場のシンメトリーショットに驚く
最終盤の菅原文太の立ち回りかっこいい
鮮やかな着物や雪上を転がるみかんのオレンジは言わずもがな

緋牡丹博徒シリーズ、3→1→6(今作)ていう謎の順番で観てるんだけど、1・3では流れ者てかんじだった富司純子が今作ではヤクザのカシラみたいになってて知らないあいだにいろいろあったなと思わされた(知らんがな)
しかしいまから見ると1作目が68年で6作目が70年てハイペースすぎるでしょ
5をすっ飛ばして6を見てしまった。切り返しヤベェ…!画面への力の入れ用が、シリーズ中では圧倒的格差で完全勝利。そして、高倉健より、鶴田浩二より、何より菅原文太が好き。
イワシ

イワシの感想・評価

4.4
藤純子が菅原文太の手に風呂敷を手渡すと、風呂敷いっぱいに詰めこまれた蜜柑のひとつが降り積もる雪の上をすーっと転がっていく。橙色と白色、重さと軽さ、落ちる速度、対比的なふたつの物のすれ違いが橋の上に立つふたりの結末を予告する。
あちゃ

あちゃの感想・評価

4.1
ロストテクノロジーの嵐、雪の降らせ方といい、雨の降り方といい、血の紅さといい、殺陣のワンカットの煌びやかさといい、役者の奏でる声といい! ジョン・フォードとかヒッチみたいなカット、笠を投げたり風呂敷投げたり、駅馬車の決闘がかったサシの対面、塔からの落下。
藤純子が、髪留めを武器に使ってバサッーと振り乱した感じになるところの凄みや、逆手の持ちのドスに拳銃のコンボ、日本というよりは映画はこれほどまでに素晴らしい表現を持っていたんだ、と痛感。
N

Nの感想・評価

-
初めて加藤泰作品を鑑賞。

黒沢、溝口、小津と日本映画史のビッグ3が並ぶ60年代にもう一人、こんな素晴らしい人物が居たことを今まで知らなかった。
圧倒的な藤純子の強さ、優しさ、深さ。

不気味な程のローアングル
クローズアップの多用
こっちがそわそわするくらいの長回し
違和感が残るほど思い切りのある場面展開

菅原文太と何度も渡った橋の上、藤純子が背負った雪中の空は、日本の青だった。
最後はやっぱり乱戦なんだなと。
あと熊虎の親分のシルクハット。
いつみ

いつみの感想・評価

3.7
自分の叶わなかった女としての幸せをお君ちゃんにって言うお竜さんの気持ちが切なかった(´ω`)

あのお君ちゃんがあんな感じになってるなんて、、、。

菅原文太も良いけど、やっぱり健さんとの藤純子が観たいー!笑
>|