素晴らしい作品だった。
書きたいことが多いが、どれだけ書けるものだろうか。
序盤は大林宣彦に似た雰囲気を感じていて、監督が作家性を出したときは、笑いのセンスがダイレクトに映画の雰囲気を決めてしまうな…
自分にとって“アメリカ映画”を1番感じられるのはこういう映画。決してジョン・フォードやハワード・ホークスではなく……ジョージ・ロイ・ヒルは素朴な良い作家だと思いますよ。
なんかめちゃくちゃ『ホテルニ…
昔ビデオに録画して何度も見た、なんだか好きな映画。
冒頭に流れる曲に合わせて笑顔の赤ちゃんがフワフワ浮いていて、どんな話が始まるんだろう!と思わせてくれます。
悲喜こもごもありますが、陽気に見え…
ロビンウィリアムズ目当てで鑑賞。
ガープという男の産まれてから、幼少期、青年期、そして大人になってから、など彼の人生が淡々と描かれている。大きな見せ場や展開などは特に無く退屈に感じられる場面もあるか…
アメリカ文学をあれこれ読んでいた20代の頃原作を読み、とても好きだったので映画を見る気になれなかった1本。
映画的に構築し直すこともなく割と本のまま進む。原作を読んだ時は話や文章の面白さにばかり関心…