『マンハッタン・ラプソディ』を先に観たので、これもお気楽な恋愛映画かと思いきや、ニック・ノルティの過去が滅茶苦茶ヘビーで驚き。
普通の恋愛映画ではまず出てこないエピソード。
バーブラ・ストライサン…
家族がいても心に秘めた人がいる
その思いは決して責められないが
墓場まで持ってくのが最低条件だよね。
正直に生きるだけが正しい道でもなく
ふと降りかかってしまった
運命にひと時、身を任せ巣に帰る‥…
ズシンとくるヒューマンドラマです。
暗い過去を背負った家族と、それに向き合う精神科医の姿を描いてます。
90年代のトラウマ観が反映されてました。
アカデミー作品賞にもノミネートされてましたも…
アカデミー賞7部門ノミネート作。序盤は凡庸かななんて思って観てたんだけど、後半になりウィンゴ家の過去、主人公トムの板挟みの半生や自殺未遂をした双子の姉サバンナと共に辛い過去を隠して生きてきたことが明…
>>続きを読むなんかええ感じの音楽で終わったけど。終わらせ方に全く違和感のみ
どういうこと? アメリカンマッチョ主義?
ストーリー全体は非常にアメリカ文学的で、
壊れた家族が修復するのに、なぜか官能的であるとい…
ニック・ノルティ
あんまり好きな役者でも
なかったんだけど
すげぇ今回かっこよく見えた
娘に
「ママと喧嘩したの?」
って聞かれて
「女を騙すのは難しいな」
とか言うとこ震えたし
「不倫は最高だ…
ニックノルティとバーバラの大人のラブロマンスを想像していたら、なかなか過酷な運命を生きた男の、心の解放を描いた作品だった。
90年代初頭に見られる、わかりやすいド派手なエピソードの連続に最初は驚き…