頼れるのはペットの犬1匹。貧困に喘ぎながらも大切な犬のために罪を犯す。それをきっかけに彼女の人生は大きく狂っていく…ミシェル・ウィリアムズの強さと弱さを共存させ、切なさと諦念の感情を帯びた演技が素晴…
>>続きを読む何年か前に見たノマドランドを思い出した
リーマンショックの影響かアラスカに職を求めて
女性と犬のロードムービー、??
前作に引き続き犬はルーシー(監督の愛犬らしい)
家や仕事を得るには家や仕事が必要…
人生のいくつかの場面で遭遇することになる、出口の見えない袋小路のような状況。ケリー・ライカートは、そうした状況や場面を、好んでモチーフにしているように感じる。
西部開拓史以来、移動することが1つの…
ケリー・ライカート監督作品は初めて。アメリカ出身61歳の女性で、インディペンデント映画作家として近年高い評価を受けているようです。大学で教壇に立っていたり、ボストン美術館で修士号を取得していたり、と…
>>続きを読む監督の愛犬とミシェル·ウィリアムズ。必然のペア。迫られる二者択一の物語。泣きっ面に蜂が重なるにつれカメラの運動が豊かになってくる確信犯的おかしさ。保健所での横移動からの切り返しにハッとする。88年式…
>>続きを読む© 2008 Field Guide Films LLC