自殺への契約書の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『自殺への契約書』に投稿された感想・評価

taazan

taazanの感想・評価

3.4

裏切り者は誰なのか?

一室に集められた元レジスタンスのメンバーが疑心暗鬼になって互いの秘密を暴露し始める。

ほぼ会話で成り立っているので、集中が途切れると訳がわからなくなる。

結局、お金絡みな…

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邦題が「スパイ」だった、探すのに一苦労。
舞台劇に会話劇にピッタリも、一度に覚えるには私には無理。原作アガサ・クリスティーかと思ったが•••
仏レジスタンス運動のさなかにリーダーが殺される。裏切り者…

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見たのはフランスのTVドラマバージョン
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邦題 スパイ
 

密室劇の完成度は照明含め、映画の特権が如何に空間設計を好転させているかである。アップや切り返しは当然として、今作はテレビ放送のプロレス試合と人物間を縫って通るようなカメラワークが良い。
誰かに嫌…

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AONI

AONIの感想・評価

3.5
アガサ・クリスティーを彷彿とさせるミステリー。曲者揃いの役者競演で、面白いです。
えり子

えり子の感想・評価

3.4
犯人は誰かの室内劇。元レジスタンスの人々から、犯人が暴き出されるサスペンスで、みんな疑心暗鬼になる。
息苦しい。
でも、あまり面白いと思わなかった。
最後も、なんかモヤモヤしました。
だい

だいの感想・評価

3.3

ワンシチュエーションの室内劇サスペンス。
デュヴィヴィエ監督は、レジスタンス絡みの映画だけ本当に面白いのを撮るなあ。


15年ぶりに、かつてのアジトに集まって会食するレジスタンスの面々。
久々の再…

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ukigumo09

ukigumo09の感想・評価

3.7

1959年のジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。サイレント期の1919年に監督デビューしてから最後の作品『悪魔のようなあなた(1969)』までの長い間、フランス映画史を支える名作を数多く残してきた。…

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akrutm

akrutmの感想・評価

3.4

ナチスへの密告者のためにレジスタンス運動のリーダーが殺害されたことを知り、15年ぶりに再会した当時のレジスタンス運動の仲間たちが裏切り者が誰なのかを探っていく様子を描いた、ジャック・ロベールの同名小…

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最後まで一室の中で
15年前の裏切り者を探すアガサクリスティーのようなストーリー。
豪華キャスト。最後まで誰か分からず面白い!
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