飲み代にも事欠くウィリーに、資産家の叔母の殺害を10万フランで請け負うとの手紙が。容疑者ウルタンの犯行に疑問を持つメグレ警視の推理とは。
印象的なシーン
・酒場で足元に落ちた手紙
・手紙を密かに盗…
捜査に関してメグレ警視が頗る優秀だとしても、残念ながら人間の苦しみ悲しみを癒すことは出来ない
世の中を見渡せば人々は何の悩みもなく日々楽しく過ごしているように見えても、モンパルナスの夜のカフェ〈エ…
刑事たちの話し声を聴きながら逃げ道を確認する男の聴覚がオフサウンドで表現されていて面白い。メグレ警視の存在感は薄め。犯人ラデックの顔が少し東洋系な感じがしたが、これはわざとそうしたんだろうか。終盤は…
>>続きを読むシムノンのメグレ警視もの。かなり面白かった。
犯人役の東洋系の男の異様な佇まいは良いが演技が大袈裟すぎる。
聞き込みで色々な人に聞き回る場面で何故か背景がスクリーン・プロセスになるのが異様すぎるし全…
面白かったで。🤗
1933年の作品だから、古びてどうかなって思ってたんだけど、どうしてどうして…。(笑)
さすがデュビビエ監督!
アリ・ボール、インキジノフ共に良い味出してたし……、◎。
メグレ映…
最近のおキチ競争、サイコ合戦はもう見慣れましたが、この映画の実行犯も異様です。
まず、見た目に知性・品性は感じません。類人猿っぽいです。
実はそれよりも異様なのは、この実行犯の情念みたいなものです…
ジュリアン・デュヴィヴィエの
メグレ警視観る
飲み代すら払えずツケ溜まる一
方のフェリエール。資産家伯母
の遺産が手に入ればな。。と
「十万フランで伯母殺しましょうか」の
メモを酒場で何者かに渡…