前半、高橋紀子のキュートな魅力全開だけの前作を踏襲した桂馬の萩本欽一と角の坂上二郎のせめぎ合いに終始するが、後半は、シュール感たっぷりのSF喜劇映画に変身する。
地球人の萩本、坂上の闘争心のエキスを…
シリーズ4作目とのこと。
話が幕末から宇宙へと飛ぶ。
3作目よりもさらに無茶苦茶なストーリー。主人公のお二人が将棋のコマのようにしか動けないのとか、面白さを通り越して、バカバカしくて見てられなくなっ…
時代劇なんだ…と思ったら欽ちゃんジロさんヒロインが宇宙船に乗せられて…って話。結構シュールな結末。
意外と気に入った。笑うことは無いけど面白かった。宇宙に骸骨なんてシーンも良いね。2人の元気な姿も…
本当は、☆ひとつなんですが、関根勤のコメンタリーが面白かったので二つ。しかし、ひどいコメンタリ―でもありました。というのもほとんど映画に触れてない。たぶんこの作品見たことないのでは・・・関根勤と欽ち…
>>続きを読むストーリーも展開もぶっ飛んでいる濃い作品でした。
かなりの低予算な雰囲気が漂う宇宙のセット、ストレッチマンみたいな姿の異星人といい良い意味でのアバウトさが魅力的に映ります。
当時のパソコンが「カヤ…
文久二年の京。勤皇党の坂本桂馬(萩本欽一)と新撰組の芹沢角(坂上二郎)は芸者の小菊(高橋紀子)を巡って決闘を始める。その様子を見ていた虚無僧は小菊を拉致し、ふたりを空飛ぶ円盤の中へ誘いこむ。虚無僧の…
>>続きを読む《あらすじ》
勤皇党の坂本桂馬と新選組の芹沢角、芸者小菊は、パラド星人のドグマに拉致誘拐される。パラド星連邦は平和すぎて、人民に闘争本能を復活させるために、地球人の好戦的な性格を導入しようと三人を誘…