悪名幟(のぼり)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悪名幟(のぼり)』に投稿された感想・評価

久々に大阪に戻った2人。
またすぐ仲違いするいつものパターン。
昔は陳腐なマンネリズムに感じたが、いまはこのリズムが落ち着くのだ。

特に突立するものはないが、強いて言えばミヤコ蝶々。
朝吉に色仕掛…

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人の好過ぎる朝吉シリーズの最たるもので、賭場で不渡りの小切手を切ったおばちゃん(ミヤコ蝶々)から、実は金がないので何とかと頼まれ請けてしまう。
水谷八重子は全く別の役で再登板。

シリーズ10作目。「わしら、堅気になって正業に就かなあかん」と朝吉。有り金を清二に渡し、故郷へ帰れ、と言う。なぜか店のオヤジに賭場へ誘われる。ミヤコ蝶々の賭場の土地を狙う佐藤慶。気が付いたら巻き込ま…

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懐かしい大阪弁と言うか河内弁。
田宮二郎はいいとして、勝新はよくここまで大阪弁をマスターしたな。
これでのぼりって読むんや
笑いの作り方はうまいなぁ、こういう笑いは今ないけど今でも通じると思うわ。
ミヤコ蝶々ちゃんと子供しつけせい!

町工場社長の身勝手な行動で厄介事に巻き込まれた朝吉と清次。朝吉の男気で解決したかに見えたけれど、そうは問屋が卸さない。

久しぶりに大阪に舞い戻り、すっかり様変わりした街を見て清次に堅気になるよう勧…

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3.4
賭場で勝ち取った小切手を生活に困っている対戦相手に返そうと主催に直談判する人情に厚いやくざ者。

勝新と田宮二郎のバディもの。

下戸でジュース飲みまくる勝新の姿が新鮮。

びっくり鍋食べてみたい。
録画した悪名シリーズを
少しずつ観るのが最近の楽しみ。

鍋を食べたりおでん屋やったり
今回も面白かった。

ミヤコ蝶々が出てくると事件の予感。
悪役佐藤慶の怪演。

河内音頭がいい。

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