このレビューはネタバレを含みます
タケが騙されているんだろうなあ〜と、うっすらずっと雰囲気が漂っていて、じゃあ誰が騙しているのか?
テツが明らかに怪しいだけにもう一転あるのだろうと期待してしまいました。
伏線も大げさに散りばめられ…
ドラマを見るような軽い気持ちで観る分にはゆるりと面白い。それでも160分は長いけど…
良くも悪くも下っ端感のある緩〜い村上ショージをこの役に割り当てることで、思いがけずラストに効いてきてる気もする…
ミステリー、詐欺師の話だが、展開が遅い、もっと騙し騙されをみたかった。ラスト村上ジョージのどんでんがあるけどあまりびっくりしない。新しい新発見がないから?ただ実はこうでしたって明かしてるだけ。詐欺師…
>>続きを読む(C) 道尾秀介・講談社 / 2012「カラスの親指」フィルムパートナーズ