1コマのフィルム
視覚を通してタイラー・ダーデンが脳に差し込まれる快感
“映像革新”...なんて弱い語彙力か
何層にも重なる表現のレイヤーが混ざる事なく独立した個を放ちながら、一つの作品としてはあ…
過剰露光させて純粋なものだけを浮かせて、目的以外は白飛びさせて地にしてしまおうっていう過剰なノリが舞城王太郎のドライブの掛け方と似てる。欲望させられている時の購買意欲がしっかりと飛ばされるのでありが…
>>続きを読む凄まじい熱量の映画。
別世界への没入感、カリスマ性、映像の暴力性に圧倒される。
話のオチを知ってても、それを上回るパワーを持っている。
乾いた心には、物理的な気持ち悪さが染み込んでくる。
この映画…