一言で言ってしまえば後味の悪い映画でした
胸糞悪い登場人物、岡田将生と満島ひかり 私の中ではこの2人こそ悪人(ご本人達を嫌いなわけでわないです!)
主人公の裕一(妻夫木聡)は佳乃(満島)にさえ…
これはものすごい映画を見てしまった。
まずGTR r33がめちゃかっこよい!!
ストーリーがめちゃくちゃ良くて、原作の素晴らしさがすごくわかる。これを演じた俳優さんの演技もすごい。人間のクソみたいな…
小説を読んだ後に映画も併せて鑑賞。
全てのシーンに無駄がなく、意味を含んでいる濃厚な映画だった。
主演の妻夫木さん、深津さんは小説以上に感情の移ろいゆく様を見事に演じきっており、映画館で見ておけ…
ん〜、青春、過ち、欲望、錯覚の中に微かな真実がありました。
全ての考えに理解はできる。
理屈で言えば間違いだらけ
感性で言えば闇の中の美しさ
現実で言うならば誰しも運や不運の中に起こりうる出来事
…
何をもって悪人とするのか。悪人とされる人にもそれぞれの事情がある。
ヤングケアラーで肉体労働の仕事に追われ、生きてるか死んでるかもわからなかった彼が、彼女に惹かれる中で殺人を後悔することになる。
…
誰が悪人なのか、マスコミのように物事を断片的に捉えるのではなく、全体像を俯瞰してみると本当の悪人が見えてくるというメッセージ性を込めた作品。増尾(岡田将生)や佳乃(満島ひかり)はもちろん悪人だが、一…
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