このレビューはネタバレを含みます
Gokuriとかめっちゃ懐かしくて涙出そうになった。まだ幼い、声変わりすらしていない柳楽優弥が1年という長い期間をこの映画と共に過ごしていたのかと考えると心が苦しくなった。最後に髪の毛を切ってもらっ…
>>続きを読む以前見た「怪物」が良かったのでずっと気になっていた今作を鑑賞。
邦画の名作としてよく名前が上がる作品なだけあって質感と一つ一つのカットに全部意味があって非常に楽しめた。
タイトルの「誰も知らない…
え
鬱映画すぎ
悪家庭環境バトル優勝すぎる
辛すぎる
モヤモヤする
いつもとは違う余韻
当たり前の基準って
いくらでも下げれるよな
これ見てしんどくなるってことは
今が幸せってこと感じる
頼る…
高校の多感な時期に初めて観て、1週間は絶望で立ち直れなかった。是枝作品はこれが凄すぎて他のやつが月並みに感じる。
さて…最近見返そうと再生したところ、2度と戻らない母親を駅まで迎えに歩く兄妹の後ろ姿…
子ども達の心情が、特に柳楽優弥の心情が、指先がビリビリするほど心に響いた。
幸せな時、お金がなくなる焦燥感、妹弟を守らないといけない責任感とかとか。
あんなに静かな映画で、こんなに揺さぶられる事はな…
まず、世の中、金か。
ということを思う
それで全部解決
資本主義の限界を感じるような映画だった
(過去には総理大臣が「子ども食堂、頑張ってください」などと、まるで責任転嫁のようなことを宣い炎上する…
軽い気持ちで見るもんじゃない。救いようがなく、悪夢のような連綿と続く日々。その日々で刻一刻と減っていく命。しかし世の中はただ通り過ぎていくばかり。誰も気にも留めず、気づいても見えないふりをする。その…
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外から見たら"異常"なことも、内側にいる人間はそれに気づかなかったりするし、気づいていないふりをしたりする
幼い子供たちが、あんな母親をもきっと大好きで、帰ってきて欲しいのかと思うと、胸が苦しくな…
(c)「誰も知らない」製作委員会