成瀬の初期サイレント。登場人物の顔にドリーインがこれでもかと多用され、それが感情の抑揚を付ける。初期サイレントの小津もそうだった気がする。それにしても水久保澄子の毅然とした美しさが素晴らしい。彼女は…
>>続きを読む『夜ごとの夢』と同じ1933年作のサイレント、伴奏付き上映(ヌーヴォさん・国立映画アーカイブさんに感謝)。立場が守られる男性に対し身を売ってでも働かざるを得ない女性の受難。今で言う母子家庭やヤングケ…
>>続きを読む菊江は働かない父親と子だくさんの家を支えるため、駒菊は義雄を一人で育てるため、芸妓として生きている。義雄は自分のために芸妓をする母に複雑な感情を抱き、母に反抗的な態度をとって不良仲間とつるむ。照菊に…
>>続きを読む【さよなら】
僕のフォロワーさんのレビューで本作を知り、サイレント映画かつYouTubeで見えて評価も高いのでめちゃくちゃ気になって鑑賞しました!
まず芸者の「菊江」には不登校で非行に走っている中…
成瀬巳喜男監督初期のサイレント。
不良少年が縦横無尽に動き回り、ゴミ箱から飛び出す冒頭シーンが楽しい。
ミカンやチョコレートを分与する行為によって水久保澄子演じる女の愛情深さを示す演出が巧み。
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