スプリング・フィーバーのネタバレレビュー・内容・結末

『スプリング・フィーバー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「ダビデを気取るなよ」

個人的には、クィアな題材を取り扱っているにも関わらず、ホモフォビアをふりまいたり、マイノリティの存在によって登場人物たちが不幸になったりするストーリーラインに抵抗があるので…

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ジャンチェンの胸の傷は役者が元々持っている傷なのか特殊メイクなのか気になった。

展開としては悲愛作品の典型的展開で、白日のもとに禁断の愛がさらされたことで当人や周辺人物の人生がどんどんと狂わされて…

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登場人物たちそれぞれの入り組んだ関係性が壊れたりくっついたりしながら3人の関係へと収束していく。束の間のユーフォリアのあと、それすらも決定的に壊れてしまう。ただそれを見つめるだけで豊かな時間だった。

監督インタビューの
「春風沈酔の夜」は私が高校生の時に読んだのですが、この小説は、人と人との感情、なんともはっきり言えない感覚を描いているんですね。愛しているのか?それが愛なのか?そのぼんやりとした…

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<春の嵐で迷走する愛の行方>

主要人物は若い男女5人。旅行会社勤務でゲイのジャン・チョン、彼の愛人で書店員のワン・ピン、その妻で教師のリン・シュエ、リンに雇われた探偵のルオ・ハイタオ、その恋人で縫…

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愛は満たされている時には幸福だが、満たされなくなった時にそれは途端に憎しみへと変わってしまう。これはまるで春の嵐のように激しく、そして去っていく愛の物語だった。
目まぐるしく移ろう人の心、愛の嫉妬の…

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良かった 旅行中のカラオケシーン良すぎる 自殺しちゃった彼氏の朗読で終わるの好き
『ふたりの人魚』に引き続き、窓越しの彼女最高過ぎかよ深瀬昌久味。セックスシーン意味があるし、総じて無駄なシーンがなかった。目が離せない。
恋は罪では無いが、罪以上に重い。

メモ_郁達夫『春風沈酔の夜』

女教師と夫、夫の愛人の青年、女教師から浮気調査を依頼された探偵とその彼女。この男女5人の関係が絶妙なもつれ方をしていくのですが、みんな真っ直ぐに欲望に忠実に生きているだけなんですよね。坂本龍一の「君…

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暗くてお顔の判別が出来ません…

中国の日常風景や劇中にドーンと映し出される詩が良かった。
血を流して倒れている人がいても見て見ぬふり。中国だね。


周りを巻き込むかまってちゃんにはうんざだが彼が…

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