〜ある時代の、ある時間の、ある場所に流れていた、透明で、穏やかで、しかし不穏な気配〜
2年ぶりに見返したけど、やはり凄い作品。淡々と残酷な現実を映し出す手法は本当に画期的だと思う。実際の出来事だか…
だいぶ前に見て、ゆるやかなイメージと
イエローTシャツ(ウシ)のビジュアルだけが
アタマの中に残っていた。
劇場で二度目観ると、どうなるか?
だってカンヌ最高賞&監督賞W受賞作ですよ
以下
…
ガス・ヴァン・サントの
ドラッグストア・カウボーイがだいすきで
何度も観た
まさか監督の出身地そして監督作の撮影地
オレゴン州ポートランドに住むことになるとは
当時思ってもいなかった
こちらの作…
凄惨の事件の犯人のバックボーンに焦点を当てるわけでもなく、全編通してただひたすらに淡々と、事件当日の学校の日常を描く。取り扱ってる事件が事件だけに、その生々しさが逆に怖かった。
日常風景やから映える…
とてもリアルな映像
とある日常が、突如崩れる
どこにでもいるような少年たちが、ある日加害者被害者に
キスは知らなくても、銃の撃ち方は知っている
とても恐ろしい
17歳の心が危うくて痛い
パッケージの…
窮屈を感じるのは人か象か。
今作は、アメリカのコロラド州で1999年に起きた「コロンバイン銃乱射事件」をテーマに作られており、一部事実とは異なるものの、観れば事件のなんとなくの概要が掴めるようにな…