1996年、カリフォルニア州予備選に出馬したブルワース(ビーティ)は、雇った殺し屋に自分を暗殺させようとする。死を覚悟し、怖いものなしの彼は、遠慮して言えなかった本音や辛辣な政治批判をぶちまけていく…
>>続きを読むウォーレン・ビーティーのやりたい放題だが、元々自己批評性を感じる人なのでオレ様感は少なく嫌味がない。モリコーネやストラーロがいるのは彼の政治力だろうが、重要な黒人役にハル・ベリーやドン・チードルが選…
>>続きを読む大統領選のプレッシャーでノイローゼ気味のブルワース上院議員は、自身の暗殺を殺し屋に依頼してしまう。さらに開き直った彼は、歯に衣着せぬ発言満載のスピーチを繰り広げるが、なぜか大衆に大ウケして支持率が上…
>>続きを読むむかしDVDで。ウォーレンビーティの政治コメディ。後に政治家になるだろうと噂されていたビーティだが結局ならず。「シャンプー」や「天国から来たチャンピオン」で共演しているジャックウォーデンとの相性が良…
>>続きを読むこの10年の人種問題や民主社会主義をめぐる進展を踏まえると、米国政治、米国社会に対してこの作品が投げかける風刺そのものには粗さが目立つが、それはそれとしても怪作と言ってもいいくらい変な作品だ。物語の…
>>続きを読む記録。
ウォーレン・ベイティ監督/制作/脚本/主演。彼の彼による彼のための映画(?)
自ら依頼した暗殺を目前にして怖いもの無しになった議員が、ぶっ飛んだキャンペーン活動によって支持率が上がる話。
…
腐り切った政治の世界に嫌気が差し、自分に保険金をかけて死のうとした議員が、破天荒な人気議員に上り詰める話。
ドタバタコメディの皮を被った鋭すぎる社会派映画。
アメリカに渦巻く人種差別や貧困と格差の…