選挙がお祭り。
結局、立候補する人も意志があって立候補するのではなく、周りからおだてられてする。大事なのは自分の意見よりも、多くの人々に支持を得られる無難な意見と答弁。
ロバート・レッドフォードが待…
うわ〜もうめっちゃニューシネマだな〜って終わり方する。
この空虚感、虚無感。好きよこういうの。
観ているときには、驚くほどただ事実とか出来事が短いカットで淡々と繋がれていく印象を受けるのだが、その…
米国上院議員選挙における選対戦略の裏側
ほぼ半世紀も前の映画。それだけに現代のもっと高度に洗練された選挙戦にすんなり適用はできないだろうが、それでも米国選挙対策チームの本質的姿勢を伺うという点で非…
顔が良いだけの素朴な青年が、魑魅魍魎の政界へ放り込まれる…
フランク・キャプラの映画でよく見た光景だが、そこから周囲の善性や主人公補正を取っ払ったらこうなるという見本。
実際レッドフォードのような…
このレビューはネタバレを含みます
ラストの台詞はズシリときた。
当選を果たしたロバート・レッドフォードが、最後にピータ-・ボイルに訊くセリフ
「これから、どうしたらいい?」
出馬当初は、自分なりのしっかりとした政治理念を持っ…
アメリカの政治プロセスの授業の一環で鑑賞。どんなに熱烈なオバマ支持者でも彼の政策を全て詳細まで把握してる人は(きっと)いないように、結局選挙は大勢の他人が作り上げた候補者の「イメージ」が先行するもの…
>>続きを読むアメリカの選挙の仕組みや裏側をたっぷり描いている。こうしてみると、アメリカの方はよりエンタメ要素が強い(チアリーディングとか)けど、やはり国民の意識は高いんだなーと感じた。マニフェストに時代を感じた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この映画を明日観ようと思って眠りにつくと、どこかの市長に当選した夢を見せてくれる映画。
"Politics is bullshit."
"What do we do now?"