蝿の王のネタバレレビュー・内容・結末

　ウィリアム・ゴールディングの原作は、人間の根源的な悪を描いた傑作とされています。自分は読書苦手ながら原作には以前から興味があり、それを映像で観れるとのことなので、満を持しての鑑賞と相成りました。
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• #文学観てみたシリーズ

残酷で不条理
蝿の王といえばベルゼブブだが、まさに本作のキャラは揃いも揃って糞だらけ
愚かにも程がある
胸糞悪い
主人公ラルフは思想家ラルフと重なる
思想家ラルフは「恐れは常に無知から生じる」という…

完璧に近い作品。無人島に漂着した子供たちが、協力して生き抜こうとするも、意見の対立から派閥ができてしまい、最終的には恐慌にかられて狩りが始まってしまう話。子供と無人島という組み合わせで社会を鋭く描き…

恐ろしい傑作出してきた…
めちゃくちゃ惹き込まれるし辛い・グロい・そしてマジで救われねえ映画。
何の説明も無くいきなり始まるあの感じがまずヤバかったな、自分も突然無人島に放り込まれた気分。
そして豚…

なかなか強烈な作品。
互いの意見を尊重しながら生きる難しさがひしひしと伝わってくる。
子どもだからこういう結末になったとは限らない恐ろしさ。
急に訪れるラストと、子供たちの安堵と不安が混ざりあった表…

無人島に漂流した少年たちのサバイバル。

誰もいない島で、少年達は原始に回帰したようにやがて狩りに目覚め別々のコミュニティを形成していく。
ちょっとした遊びのような雰囲気から、徐々に狂気を見せ始め少…

人間ってなんかグループになると自然とリーダー格が生まれてソイツが威張ったりしますよね。優秀なリーダーが生まれるのならいいけどそうでない場合が多い気がする。
最後の表情は突然冷静になって犯した過ちに気…