加藤隼戦闘隊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『加藤隼戦闘隊』に投稿された感想・評価

エノケンの映画などコメディのイメージを持っていた山本嘉次郎監督の作品。

戦時中の描き方をしているけど、その陰の死傷者のことが思われる。

落下傘部隊の吉田が灰田勝彦か。

国民に向けた字幕。
Eishin
4.3

後々の日本映画の神様となる黒澤明巨匠の師匠で知られる山本嘉次郎監督が手掛けた戦時中に制作・公開された特撮作品

本作の特撮監督はウルトラマンシリーズで知られる円谷監督が担当しており、見事に迫力満点の…

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sususu
3.5

戦中のプロパガンダ映画だろと思って流し見でもしようかと思っていたが、流石に当時の軍が協力してるだけあって隼などの実機映像がふんだんに使われており、ついつい見入ってしまった。

調べてみたら、敵の鹵獲…

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浩二
3.5

大日本帝国万歳愛国映画

1944年と敗戦の1年前と貴重かも
つーかこの状況でプロパガンダ映画見せてる余裕あったの?

役者さんは戦争には行ってなかったのか?
みんな健康に見えた

本物のシーンはす…

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自宅にて観賞

戦時中のいわゆるプロパガンダ映画。

加藤隼戦闘隊は実在した部隊であり、加藤建夫少将(死後昇進)も実在の人物である。

陸軍省が協力しているためか、映像はかなり出来が良く、凄まじく臨…

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ぜろ
3.5

戦時中に作られた戦意高揚目的の映画。
プロパガンダ映画と言えばそれまでだが、それにしても映画というのは良くも悪くも強い影響力のあるものだと俺は思ってる。
人の人生や世の中を変えてしまうほど。

あの…

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Djin
4.3

いやー、ビックリした!
かなり甘くみてたけど、制作年号と陸軍省後援のクレジット見てまさかと思ったけど、そのまさかだった!
ホンモノだ!ビックリ!
内容はどーでもいいような、いわゆる国威発揚セミドキュ…

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終戦間際の陸軍省の国策映画。

声が聞き取り辛い。特撮とか結構金かかってそうで、44年制作終戦間際のどん詰まりの時によくこんな映画撮ったなと思った。エリート飛行集団がどんどん欠けていき、死を超越した…

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3.8
サイパン島が陥落する1944年公開の東宝映画らしいが、空中戦や地上爆破攻撃等、なかなかの迫力があって驚かされた。
2.4

戦時中に作られたプロパガンダ作品。
だから日本軍の汚い部分は見せない。 
特撮とも実写ともつかない空中戦は良かった。
でも戦時中でジリ貧の日本人は劇場で観れたのか。
「死をもって尊しとなす」日本人の…

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