陽動作戦の作品情報・感想・評価・動画配信

『陽動作戦』に投稿された感想・評価

4.5
まあまあな規模のエキストラを使って日本軍の突撃をやっているけど、泥臭い太平洋戦線の地上戦を描いて戦意高揚的なプロパガンダを煽るには製作された時期が微妙な気がする。

 サミュエル・フラーはいちばん有名な「最前線物語」をほったらかしてここから入るのもどうなんだか知りませんが、オモロかったです。

 第二次大戦中のビルマ戦線において日本軍相手に大暴れしたアメリカ軍の…

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2.4

1944年ビルマ戦線。日本軍との果てしない戦いを続ける米軍第5307編成部隊。陣頭指揮を執るメリル准将と兵達の死闘の日々。度重なる進撃命令と戦闘、灼熱の密林で疲弊する兵の姿!派手な戦闘シーンとへんて…

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サミュエルフラーを見る日
延々と戦場
勝ったところで次がある

S・フラーの戦争もので、第二次世界大戦下のビルマ戦線描く。日本が完全なる悪として描写され、そこに決死の覚悟で挑む米軍といういかにもの図式ではあるが、フラーの硬派演出はやはり大したもので、戦闘シーンの…

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mh
-

ビルマ、インド方面に展開したアメリカの部隊――Merrill’s Marauders(第5307混成部隊。グーグル翻訳だと「メリル略奪隊」)と、彼らがおこなった「ミイトキーナの戦い(1944年5月1…

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黒羊
1.8

陽動作戦

TSUTAYAの発掘良品?より更に古そうな映画のラインナップにあったのでレンタル。
1963年の映画だがカラー。

1944年。ビルマ(現ミャンマー)戦線。一度撤退した米軍だが、再びビル…

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確かな備えとビジョンさえあれば、そこら辺で映画は撮れてしまう

流石フラー

行軍も戦闘も休息もひっくるめてひたすら淡々とした厳しい描写で情動をすれすれに押さえていて、その効果でしまいにゃジェフチャンドラーとタイハーディンのプラトニックBLまで勝手に感じちゃったのに、突然場違…

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昔、アテフラで見た。
フラーのお得意のクローズアップや食い気味の編集によるタイトなイメージはなく、全体的にのんべんだらりとしている。

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