2025年にこの映画が公開されたとして、この映画が与える「居心地の悪さ」に耐えられる人がどれくらいいるのだろうかと思って暗い気持ちになってしまった
「責められてる感」に耐えられず「開発の何が悪い」…
昭和40年代、開発が進む多摩ニュータウンを舞台として、その一帯の狸が「化学(ばけがく)」を駆使して人間に対し抵抗を始める。
狸たちによる必死の抵抗は、客観的にみればどれも滑稽。四国から呼び寄せた三…
映画全体の、というよりたぬき達の持っている陽気で明るい抜けた感じの中に、やるせない悲しさが漂っている独特の雰囲気のある作品でした。
たぬき達の可愛らしいビジュアル、コロコロ変わる表情、また姿形を自…
「とほほ 人間には敵わないよ」
ニュータウンの開発に狸が憤る話。
ジブリお得意の「自然を大切にしよう」のメッセージ性が強すぎ。流石にうるさい。エンタメの度を超して最早プロパガンダの域。反吐が出る…
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